真・覚醒~その2~
掲載:2007-10-20
(朝一から2027の高設定らしき台を打っていたけど夕方にアツいメールが届いてドウシヨウ……という先週の実戦コラムで書いた続きです)
確かに今打っている最中の2027が高設定「濃厚」である事は間違いない。
しかし、競争率が激低の店から届いたメールには、本日全台高設定機種が4機種との内容。
機種が何かは行ってみなければわからないけど、少なくとも4機種においては高設定「確定」な訳であり、「濃厚」と「確定」であれば、「確定」を選択すべきと思い、2027は稼働終了。
急いで3000枚のコインを流してC店へと向かう。
向かう途中、「割の低い機種ばかりだったらどうしよう」・「あの2027、やっぱ6だったんじゃないだろうか……」等とマイナス思考で考えるも、少なからず「濃厚」よりも「確定」の方がパチスロにおいては確実な訳であり、また先週の実戦コラムで書いた通り、割の低い機種でも期待値がプラスであれば打ち切る覚悟が必要と気付いた以上、何でもコイと覚悟を決める。
C店へ到着すると、ちょうど4機種の発表をしている。
どの機種が4・5・6で、どの機種が5・6なのかはわからないけれど、発表された機種は以下の通り。
新エヴァ・アイジャグ・猪木・リンかけ。
……リンかけ!?
一緒にいた家内と2人、慌てて全台空席のリンかけを確保。
機種の特性上、夕方からの稼働量程度では4・5・6なのか5・6なのか見えにくいとは思うけれど、4でも108%ある機種ならば一切問題無し。
※データの見方
ゲーム数_ボーナス_投資
(ボーナス表記は、RT200付BIGをBIG、RT100付BIGをMID、RT100付MIDをREGとする)
リングにかけろ
240_白MID_9K
654_白REG_9K
「最低でも108%かぁウハァ」的な甘い考えを持っていたからなのか、イキナリの厳しい洗礼を受ける。
それでも、より多く高期待値を回す事で収支が安定する事は周知の事実。
構わず回すしかない。
143_赤REG
154_白MID
_33_赤REG
371_赤REG
155_赤MID
_96_赤BIG
338_白REG
_89_白BIG
_32_赤REG
168_白MID
134_赤BIG
102_赤BIG
363_白BIG
_81_白MID
101_ヤメ
以後、追い銭も深いハマリも無く順調に出玉を伸ばし、夕方まで打っていた2027の3000枚とほぼ同等の出玉を得て、夜22時過ぎに稼働終了。
C店へ来るまでは、リンかけもイベント対象だった事は知らなかったので結果論ではあるけれど、ヤメ時の早いであろう2027を夕方で捨てて、機種だけじゃなく店自体を切り替えられた事は成功だったと思う。
2軒合わせての久しぶりのホームランに心を躍らせつつ、今後も稼働量勝負で頑張っていこうという気持ちを再確認して帰宅。
(今日の発見)
数える必要性に少々の疑問を感じていたリンかけのベルですが、こうして設定別信頼度に当てはめてみて驚きです。
通常時のベルを考慮せずボーナス確率だけで見た場合、設定6信頼度は半分程度の29.44%。
やはりリンかけの通常時ベルは数えるべきなのだという理解を深めた一日でした。
(本日の結果)
リングにかけろ
【投資金額】
18000円
【総ゲーム数】
3254G
【BIG出現率】
1/325.4(10回)
【REG出現率】
1/542.333(6回)
【合成確率】
1/203.375(16回)
【獲得枚数】
3042枚
【換金額】
60800円
【収支】
+42800円
(設定判別要素)
【通常時ベル】
1/8.771(371回)
(設定別信頼度)
設定1__3.07%
設定2__4.93%
設定3__9.17%
設定4_14.66%
設定5_20.15%
設定6_48.01%
実戦データ