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| 必勝立ち回り 【ガリぞう】 |
1or6否定論
掲載：2007-08-11
私が一日店長を過去8回行い、その都度お客さんには設定配分の希望を聞いたりしているのだけれど、大体の皆様が1or6を希望する。
確かに、4号機時代私が立ち回ってきた店も、そうした店が非常に多い。
設定が見えやすく早めに白黒つけられるという理由がその大部分を占めるのだろうけれど、それが5号機に必ずしも当てはまらないという代表例の稼働内容を一つ。
私が散々この実戦コラム(未だココのコラムを「必勝立ち回りコラム」と言えません。恥ずかしくて……)で書いた、現在唯一の使えている優良店。
この店は、滅多にメールを出さないのだけれど、朝一にメールが来て、そのメールに特定ワードが入っていた場合が「打つべき日」になる。
そして、いざ店へ行き、「○○○」と書かれた札の挿さっているシマが「打つべきシマ」になる。
そのシマの平均設定は異常に高く、設定5・6も大量に潜んでいる。
その設定5・6の「打つべき台」へたどり着く選択基準は割愛するとして(ごめんなさい)、もし5・6奪取に失敗した場合でも、この半年間の稼働内容と大量の実戦データから、中間も織り交ぜているという確信もある。
今日は打つべき日であり、打つべきシマがバラエティらしい。
打つべき台は……難しい。
今日は選択肢が豊富すぎて困る。
しかし、この店での私の立ち回り上、どうせ台を決めたら半日は粘るのだからと、選択肢の中で設定6の割が最も高い機種をチョイス。
※データの見方
ゲーム数_ボーナス__投資
※ボーナス記述後の数字は、3択爆弾当選後のナビ追加回数
ボンバーマンビクトリー
108_REG_4K
184_白BIG_3
_26_赤BIG_3*1*1*1*1
軽い投資で引っかかり、その後に引いたBIG2発で早々の+3が2連。
しかし、当然これ位では自宅待機の家内に「閉店まで粘ります」とはメールを打てない。
_36_REG
_99_赤BIG_1*1*1*1*1
349_赤BIG_1*1*1*1*1*3
528_赤BIG_1
おそらく、一般的な店であれば、ここで断念かと思う。
理由は、BIG中の数値から中間設定が非常に濃厚だから。
1or4というのであれば、普通はヤメるだろう。
しかしこの店の場合に限って言うならば、この実戦データだと、「低設定～中間設定」という可能性よりも「中間設定～高設定」の方が圧倒的に高い。
あくまでこの店限定だけれど、実戦データの内容から、この時点で4or6と信じて続行する事に。
274_赤BIG_1*1*1*3*1*3
393_赤BIG_1*3
_43_白BIG_1*1*1
_28_白BIG_1*1
153_白BIG_1*1
_73_ヤメ
さすがにほぼ設定4or5確定と言われると厳しい。
それでも、6かもしれないからと言って設定1を打つ事と、6かもしれないからと言って設定4を打つ事では、意味と結果に大きな差があるのだという事を、ジェットカウンターに向かう途中、両手に持ったコイン敷き詰めのドル箱2つを眺めながら再確認。
(本日の結果)
ボンバーマンビクトリー
【投資金額】
4000円
【総ゲーム数】
2294ゲーム
【BIG出現率】
1/229.4(10回)
【REG出現率】
1/1147(2回)
【獲得枚数】
2676枚
【換金額】
53400円
【収支】
+49400円
(設定判別要素)
【通常時ベル】
315個(1/7.283)
【BIG中ナビ】
+1=25回(80.65%)
+3=6回(19.35%)
(設定別信頼度)
設定1:6.50%
設定2:15.47%
設定3:7.82%
設定4:44.03%
設定5:18.86%
設定6:7.32%
実戦データ
