勝ちへの軌跡
掲載:2010-03-03
タイトルで釣ってはみたが…
新エヴァには大して興味が無いエロリだ。
どうしてもシリーズモノの機種ってのは、表面上(液晶など)はバージョンアップされていくがスペック自体はライトユーザー化していきがちだからな。
瞬発力的な面でも各設定における甘さ(機械割)的な面でも。
今までを見ても、スペックダウンこそするものの、スペックアップはほとんど聞いたことがない。
メーカーが保守的に絵だけを入れ替えると言うやり方も個人的には嫌いだ。
もし俺が企画者だったら、多分同じことをするだろうけどな。
また大体がシリーズモノってのは、導入当初に打つ理由と、打ちこんでいく過程で打つ理由が変わってしまうのも懸念材料の一つだ。
「食えたから追っていて、気づいたら好きになっていた」
と言う入り口だったはずが、
「タイアップが好きだから大して食えないけど打ちたい」
になるのは極力避けねばならない。
俺はぱちんこパチスロ生活者では無いが、これで食っている以上はあくまでも機種選びは感情を抜きにしてシビアに行いたいと考えている。
あくまでも今まで通りこのスタイルで口を海苔している以上は、例え感情が「この機種を好き」と言っても押さえつけるだろうな。
女性に対しては常にフルオープンで抑えこまれたい側の人間だがな。
さて、そんなわけで先週末の稼働日記と行こうか。
最近は読者から、
「またおまえ潜確狙いかよ!」
「いつも同じ立ち回りで脳がねーな」
「守山さんのような釘読みの技術あんの?」
と言った相も変わらずな応援メッセージを頂いているが、俺は「楽に金になることを優先してする」と言った考えから、今のままで良いと考えている。
立ち回りに正解なんてものはなく、好きなようにやればいいんじゃね? と言うのが俺の答えだ。
逆に言うと、勝てていればそれは全部正解と言えるからな。
そんなわけで上記の流れから今回も"潜確狙い"と思うだろうが、実は『牙狼』を打ってきた。
と言うのも、朝イチは潜確狙いでその後は牙狼と言う流れが一番高い期待値が積めるからな。
諸事情でバトルスペックが打てなかった時期もあったが、現在は潜確の調子も良く牙狼にも激しく牙を向かれていないことから、勝率優先方式から期待値優先方式に切り替えつつある。
そしてこの動きを徹底し始めてからは、日当4万程度は安定して叩き出せるようになった。
基本、潜確だけで10000~20000円程度は積んでいたから、あたりまえなんだがな。
先週末の土曜日は『蒼天の拳』の潜確狙いから『牙狼』へ。
蒼天は潜確中の七テンパイから宿命モードへ。
俺の経験上、通常時からの三・七テンパイからの紅華会は2R確変以上が確定、潜確中は突確確定である。
前作の『ぱちんこCR北斗の拳』がそうであった事を考えると、今作も同じシステムである可能性が高い。
おっと、金に関係の無い演出の話なんてしてもしゃーねーな。
この宿命モードから13連チャン。
今年に入ってからは連チャンにも非常に恵まれていて、この日も例に漏れず手にした現金は申し分ない。
さらにその後はステージ、右ルートのベロの癖が良い牙狼。
台によってはベロに玉が乗ってからちんたらするネカセもあるので、ここは密かに重要ポイントだと考えている。
Vハズシを行う際に肝心なのは、時間効率や玉増えの度合い、さらには少しでも目立たないようにするのが重要である。
このベロが玉を拾わないことには、時間効率は下がるし出増えも落ちる、さらには時間効率の悪さから目立つ時間が長くなる。
よって店員が止め打ちに気づく可能性が高くなり、ベロが重いことによって良いことは一つも無いのだ。
つか、ここを読んでいる人の大半はそんなことは承知の上だろうがな。
俺は少し遅れて触り始めてるから、ただ言いたかっただけだ。
そんなわけでこの牙狼も4連、15連、7連などを絡めて約24000発をゲット。
立ち回りうんぬんの前に、ヒキが強すぎて簡単に金になった稼働だった。
金になったかどうかは結果でしかないんだが、弱い時があるから強い時があると考えて、ここは素直に喜ぼうと思う。
バレンタインのヒキが悪かったから、これぐらいは神様もバランスを取ってくれたのだろう。
いやバレンタインも日頃の期待値の積み重ねが大事だと考えると、普段の立ち回りから改めなければ行けないのかもしれない。
少なくとも、キャバクラ嬢に「チョコレート用意したから来て~」と言われて行っちゃうようじゃ未来は無いよな。
あんたらもあまりぱちんこパチスロの期待値ばかりに執着しない方が良い。
決して自分に言ってないぞ俺は。じゃーまたな。