必勝立ち回り
【エロリ】
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潜確を捨てる
掲載:2009-09-30

潜確を捨てる

よぉっす、また俺は嘘をついちまった…。とても罪な男エロリだ。


前回は「潜確が消されているかもしれない」と言ったよな?


それが週末、これでもかってぐらいの大漁でな…トップ画像の通りだ。


今思うとあの現象は「嵐の前の静けさ」に似たものだったのかね。


そんな自慢話に嫌気が差した諸君。"三連結婚式"と言うアルゼも顔負けの鬼行事によって、俺の財布の中身は増えてばかりじゃあない。


"ご祝儀"と言う魔法の言葉によって、15人の福沢さんたちがすでに旅立つ準備をしているところだ。


まっ、ご祝儀袋の中は朝イチで拾った潜確を詰め込んでいるわけだがな。




さて日当自体は二日間の朝イチ、約三時間ほどの「潜確狙い」で出ちまったわけだが、さすがにこれだけの稼働じゃ読者が納得しないだろう。


納得しようとしまいと、月の目標収支を達成していれば「必勝」なわけで、俺的にはここで原稿を終わらせて原稿料だけ泥棒したいところだがな。


大人の事情があってそうも行かないのが、社会の厳しさと言うものだ。


話は前後するがこの「必勝」と言う言葉、初回にコラムを書いた時に無理と言ったよな。


だがそれは一日単位での話。


これが一ヶ月単位となれば、関東大震災の日をピンポイントで当てちゃうぐらいの薄い確率でも引かない限り、まず間違いなく可能となるだろう。


ちなみに俺は、ノストラダムスの予言を信じていて1999年にアホほど金を使ってしまい、最も損したタイプだ。


少し脱線しかけたが…今回ほどの量の潜確を、如何にしてこなしたのか…ここらへんに触れて行きたいが、これは企業秘密と言うことにしておこう。


俺が使っている手段は一つじゃあない。朝イチの店員の立ち位置、カメラの位置…徘徊順路。それらもろもろの情報から導き出される手段は他にもあるわけだな。


簡単に言えば「トリック」に近い立ち回りだ。見破られなければ手品は小細工では無く「魔法」のままなんだよ。



だがまた雷のみならず、隕石でも降ってきたらたまんねーからな。


今度は俺のクビが飛ぶトリックが見れることだろう。


まっ、書ける内容の稼働は前回見つけた時確中の玉増えが1ゲームあたり4個ほどの某機種を打った事だ。


すでに読者から機種名の予想が10件以上きているが、あながち間違ってはいない。


俺は「うん」とは意地でも言いたくないほどの良い性格だから、引き続き予想して楽しんでみてくれ。


さてまず土曜日の潜確消化後は、某機種が設置されているB店へ向かった。


前回も言ったがコイツ(某機種)単体では安い仕事になってしまうため、潜確が無いかを探してみる。


すると前回と同じくして「CRA剣客列伝」に潜確を発見。


そして3500円入れたところで1500発ほどの出玉を手に入れたのも先週と全く同じ展開だ。


結局、こいつでは少ししか勝てていない。


ただ、今回はヤメた理由が違うんだよな。


実は最後、時短20回転の確変を引き、時短が抜けた後に潜確を残したまま捨ててきたのだ。


目の前の金にとりつかれているエセプロにはアホな行為に見えるだろうが、実は考えがあってやっている事。


俺は前回、2.5円のこのホールでは持ち玉比率が非常に重要になると言った。


土曜日は、この1500発で充分に持ち玉遊技が出来ると踏んだために次の日の事を考え、確変を捨てたのだ。


一般のサラリーマンの休日は土日、つまり二日間ある。


要は土曜日のみの持ち玉比率を上げることよりも、土日と言う二日間のスパンで持ち玉比率を上げようとしたわけだ。


簡単に言うと日曜日の持ち玉比率を上げるために、確変を仕込んだまま寝かせておいたんだよな。


もちろん、放っておいても丸1日稼働をしないであろうホールと予想してやっている事だから、どんなホールでも出来る立ち回りではない。


もし土曜日に1500発程の玉が無くなりそうになった場合は、また戻って玉を増やせば良いだけの話だ。日曜日の分は無くなってしまうがな。


そんなわけで土曜日は1500→9000発まで増やして夕方には交換。


某機種の稼働は19000円のプラスとなった。


そして次の日(日曜日)、危惧していた「剣客」の潜確は消えていなかったため、土曜日と同じ立ち回りに。


そして3500円使って得た玉は1500個ほどと、まるで何かに運命を操られているかのように、ここまでも同じ結果となった。


これも某機種に打ち込み、15時までに1500→5000個まで増やしてヤメ。この日は9000円ほどのプラスだった。


なんで二日とも早上がりだったのかって?


週末はキャバクラ嬢たちから引っ張りダコでな。


ゆっくり打っている暇なんてねーんだ…と言いたい所だが、実際は家族サービスと言う名の拷問だった。


まっ、こういった旬を過ぎた後の技術介入系の台は長持ちしやすいから、そんなに焦らなくても良い。


むしろ店側に警戒されないように、一日1万づつ手堅く抜いていくさ。昼以降でも動ける稼動のストックは、「潜確狙い」をメインにしている俺にしちゃ非常にありがたいもの。


シコシコ…おっとそれは俺の日課だった。コツコツ抜いていくさ。じゃーまたな。
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