必勝立ち回り
【エロリ】
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日本一に挑戦
掲載:2009-09-02

日本一に挑戦

よぉ~、富士山に登ってきたおかげで色々な部分が一皮向けた男、エロリだ。


だが今年で三回目となる富士登山も、毎回思うことがある。


登る前は「登りたい」と思うんだが登ってる途中は「登らなきゃ良かった」と確実に思うんだよな。


だからと言って「せっかく8合目まで来たのに、頂上まで行かないで帰るなんてありえねぇ」と思って、足は頂上へと向かう。


まるで夜の蛾が光に吸い込まれて行くようにだ。


そしていくつもの苦難を乗り越え、いざ頂上に着くと…


「登って良かった」


と思う。これで俺は、どんなにつまらないぱちんこでも3000ハマリまで耐えられる精神力が身に付いたんじゃないかって思うほど、成長できたハズだと勘違いをする。


これだけ爽やかな行事を行なってきたとしても、その生かし所がぱちんこにしか無いのは、俺だけが気付いてるってわけでもないだろう。


しかしこの「精神力」ってのは、期待値を追う上で絶対に必要なものだから持っていて損はない。


当日の期待値を追う上では「精神力」が必要になるし、長い間ぱちんこで稼いで行くためには「モチベーション」が大事だ。


山を登りながらそんなことを考えていたわけだが、半袖で登っている外人を見て色々な意味で勉強になったよ。あんたらなら5000ハマリまでは耐えられるだろう。


そして下山した次の日、台風の訪れと共に選挙も終わった。


ぶっちゃけ、「ぱちんこ嫌い」な人間がぱちんこ業界を管轄するような位置に上らなければ俺には関係ねぇと思っている。


ぱちんこ業界が潰されなければ、俺の小遣いには困らないからだ。


それでもロシア、北朝鮮、中国、アメリカ…と気の許せない様々な国に囲まれ、世界各国の中で最も危険な場所に位置する日本は、半端な行動を取ればすぐに隣国に食われちまう。


無理に借金を減らそうとしたり、何かを改革しなくても良い。


命をかけてまで先代が築いてくれた領土をかすめ取られないぐらいの画策はしてくれよな。


こちとらしっかり税金は払ってるんだから、これぐらいの陰口は叩いても良いだろう。


義務を果たしているからこそ、初めて権利が主張できるもんだ。




重い冒頭から始まっちまったが、今週も潜確狙いで日当を確保。


いきなり「スケールが小せぇ」って言うなっ。


まー、こんなんで日当が出ちまってるもんだから、楽で楽でしょうがねぇや…なんて言いたい所なんだが、またしても『CR桃太郎侍』は単発終了。他はTOP画像にある機種の潜確(4機種)を拾いつつも、『CRAモンスターパーティー』以外はクソ連…と言ったところだ。


足りない日当を補うため、『めぞん一刻2』の天井狙い、さらに『パチスロガンダムIII』のART非当選回数天井狙い(12回の台)を敢行。


これらは二台あわせて+7500円とまずまずの上乗せに成功した。


打ってみて気付いたんだが、この『めぞん一刻2』は少し気になる天井システムを搭載していた。


これは発動すると次回ボーナスまで続くんだが、その発動ゲーム数が500、900、1500G付近と様々だってこと。


実際のほとんどは500か900ゲーム付近らしい。


特定の機種に対し「らしい」と言う言葉は、読者を混乱させる引き金にもなるから、あまり使いたくはないんだがここは敢えて言っておこう。


「らしい」だから鵜呑みにはするな、と。


だがこの「らしい」は解析が出きっていない上では、非常に重要な意味を持つ。


その旨味を誰も知らない状態で、自分だけが優位に立ち回れる環境を持てるかもしれないからだ。


俺が予想するに3種類の天井振り分けはボーナスの種類か滞在モード、またはRTパンク時に入賞させた特殊リプレイの種類によって行われてるハズだ。


だが『めぞん一刻2』のボーナスの種類が、ビッグとバーの二種類だけとなると「ボーナスの種類による天井振り分け」は違う可能性が高い。


以前の『キャッツアイ』を同メーカーが出していることを加味すると、内部システムが近い可能性は高いと考えられる。


となると、3種類のモード=天井ゲーム数ではないかと推測する。


これが正解なら、逆に天井ゲーム数が○○○だった場合は○○モードだ…なんて推測もできちゃうわけだ。


しかも他人の実戦データを見る限り、500か900付近から天井に入っている事が多い事象を考えると、「天井狙い」自体の期待値がかなり高いことも考えられる。


逆に言えばこの付近(450~、850~)で落ちている台を、590または990あたりまで回す立ち回りもアリなハズだ。


だがサラリーマンである俺にはコイツの追求をしている暇はない。専業なら果てしなく追える長い期待値(時間)を考えると、独学で追求した方がいいかもしれないがな。


ただ、どちらにしろ現在の解析情報ってものは一ヶ月程度で出回っちまうわけだから、費用対効果を考えると必ずしも追えば良いってものでもない。


ここらへんは、その人の金に対する嗅覚が問われるところだよな。

「追求した方が良いのか?」

「それとも解析などの情報が出てくるのを待ったほうが得策なのか?」

さらに、もう一つ気になっているのが『真・女神転生』。こちらはREG後の天井が666G(ボーナス間)で、しかも次回ボーナスまでのART(純増+1.0枚)だけではなくボーナス後もARTがくっついてくると言うもの。


普通に考えて甘すぎるよな。


最近の台では、さらに超ハイエナ機である『スーパービンゴ』のような仕様の台も出ているし、ここらへんの引き出しはしっかり標準装備をしておきたい。


ハイエナは立ち回りのメインとしてではなく、いざと言う時の引き出しの一つといった位置付けで持っていると収支の底上げにはなる。


いまはパチスロやぱちんこ、どちらかに固執するのではなくどちらでも金になるものをやるべきだ。4号機時代のような「パチスロだけ打ってれば誰でも簡単に儲けられる」時代ではなくなったし、特定機種のネタ系も短命になった。


だからこそ、「高設定狙い」や「回る台狙い」は当たり前のようにできつつ、2番手なる手法がモノを言う時代になっていると俺は考える。


つまりは「手数(てかず)」だ。安いものだって数をこなしたり安定して掴めていれば結果は残しやすい。逆に4号機時代のお金の亡霊にしがみついて、高いものばかり追っていたら4号機時代のような収支はあげれないだろうよ。


そんなことを言いつつ俺も、「楽して金を稼ぐ」事に固執してるのは今でも変わらないんだがな。


人間、そう簡単には変われないものさ。そんなあんたらも、スランプグラフの山ばかり見ていないで、一度は富士マウンテンに登ってみると良い。


女だの金だの…そんな欲は吹っ飛ぶぜ? 一緒に登った友人(ダチ)は、降りてきた翌日、速攻で韓国ヘルスに消えたらしいがな…。


山を降りる時は「ヒーヒー」言ってたクセに、とんでもないタフ野郎だぜ。じゃーまたな。
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