稼ぎの理論
掲載:2009-05-27
ヨーホー、渋谷にいる姉ちゃんたちの格好が薄着になってきたことで、夏の始まりをしみじみと感じているエロリだ。
決してパンツを覗いてはいないし股間を膨らませてもいない。
逮捕は目前だな…。
さて、先週末の稼働の話と行こうか。
最近は平日の仕事がなかなか忙しく、あまり下見もできていない上にモチベーションも低い。そのため土日の稼動予定が非常に薄いんだよな。
まず土曜日、この日は巨人が1/2で設定6と言うイベントがあったので向かうか考えるも、片道2時間…。
すでに開店に間に合わねーよ。(現在08:00)
つーことで朝イチの動きは、時給は高いが日給が低くなりがちな潜確狙いを地元ですることに。
これが画像のようにアカギ(甘デジ)で発見することができ、2確→6R(投資2000円)→2通
で終わったか…と思ったら時短40回転ぐらいでさらに2通。
普段はクソの役にも立たない2通を、時短中に引けたのがせめてもの救いか…。
※時短中は電サポがつくため
そう思って流す準備をしながら回していると、時短抜けの51回転目に奇跡の一打(確変大当り)。
「死ねば助かるのに…」
そんな彼の名セリフが頭をよぎったが、死んだら助からないだろ? と思いつつ俺は素直に大当りを喜んだ。
潜確を取り損ねて平打ちをしている後ろのおっちゃんが、こっちに向かって舌打ちをしているし、単発で終わり損ねた俺に対し店内にいる店員全てが悔しがっているような気がした。
「まるで百痴だな…」
そんなセリフを店長室にいる神様が口ずさみつつ、2R通常を引いてしまうようなボタンを押されるかと若干不安になったが、そんな心配は杞憂に終わり俺の台は良い感じに出始めた。
見事6回の大当たりで3425個の玉をゲットし「運良く」拾いもんで1万ちょいの現金を稼ぐことに成功した。
打ちながらアカギ風に色々考えてみたが、何の意味もない。
会社員になってからの俺のスタイルは「勝たなくても負けなきゃいい」と言うもの。負けなきゃいつかは勝てるし、小遣いが無くなることもない。
そんなパチンコパチスロでは負け組(&逃げ腰)の俺だが、専業をドロップアウト(社会復帰とも言う)したのを今後大きくプラスにしていかなきゃいけないなと思い始めている。
まぁ常に会社から「自主退職」を期待されているらしいのだが、専業をやっていた俺にその匂いが嗅ぎ付けられないわけがない。
甘いぜ上司? そんなに俺をクビにしたいのなら、デルタフォースでも連れてくるんだな…。
んなわけで俺が言いたいことは、どんな仕事(専業含む)をしていても絶対の安定はないってことだわな。
高時給である専業も、昔は自分で動いて自分の力で稼ぐことに生き甲斐を感じてはいたが、そんなに楽して儲けられなくなったからヤメた。
「楽して30万」と「苦労して50万」だったら、間違いなく前者を取るタイプのダメ人間だからな、俺は。
自分が動くこと、働くこと自体が面倒くせーんだよ。
だから自然と金が入ってくる仕組みを作り、楽をする。
誰だって楽して金を儲けたいだろう?
んなわけで以前は基本的に一人で動いていなかったんだ。
たまには堅苦しい立ち回りの内容ばかりじゃなく、軽く昔話もしてみようか?
興味が無きゃ、別に読まなくていいぜ。
以前の動きを簡単にまとめると、一人だと頭打ちになる利益を人を使って無限大にしたって話だ。
例えば全機種に6を投入するイベントがあったとするよな?
このイベントに参加することで一人あたり5000円の期待値を得られるとしよう。
普通一人では、イベントに参加して設定6が取れなきゃ帰る。ただそれだけだ。
俺の場合は後輩を集め、3000円ずつ小遣いをやって打たせる。しかも1機種全台を埋めるため、設定6が取れないことがない。
これが10人参加できるようなイベントなら、期待値的に5万、打ち子に小遣いを3万やって2万を抜くような手配をしていた。
以前、年収が4桁に届きそうなことがあったと言ったが、実はこれ、俺自体はほとんどメールと電話しかしてなかったのだ。
通常の専業が260時間稼働して同じ利益をあげるところを、俺は130時間であげていた。
これが究極の娯"楽"だろう?
一人の稼働じゃ、一日に稼げてもせいぜい20万。後輩に打たせることで1日に百万以上の売上が出たことも普通にあったな。
そんな時期から考えるとやはり今のホール側の還元率、そして機械の隙の無さ(攻略的な意味)を考えると、パチンコパチスロと言うギャンブルは宝くじや競馬に比べたら未だに優遇されてはいるが、べらぼうに美味いわけでもないと言う結論に行き着いている。
これが俺の中での答えであり、いまの小遣い(小銭)を稼ぐ向き合い方として現れている。
ストレートに言えば「金儲けはできるが、楽に大儲けはできなくなった」ってことだな。
読者のあんたらも以前とは向き合い方を変えてるだろう?
昔の彼女に未練を引くような想いで、自然とホールに足を運び接している未練君もいるハズだ。
だがそこには…可愛かった美女たちはもういない。
こちらが飛びつくほどの餌場はもう、そこにないのだ。
なんだかんだ語っていたら、また長くなっちまったな。そして稼動の話は相変わらず少ないし、為にもならない内容ばかり…と。
一機種一機種の攻め方よりも「金を稼ぐ仕組み」の方が人生って稼動ではプラスになるぜ? 今回はそんなことを言いたかったんだよ「金プロ」の俺としては。
ま~、んなわけで平日は渋谷のスクランブル交差点でも眺めてるかな。今の俺にはこっちの攻略のが大事だ。
週末稼動は…なるようになんだろ? 俺は予定ってもんが、小学生の頃の椎茸ぐらい嫌いでね。一生好きになることはねーだろうな。
むしろ、一度先生に無理して食わされて大きいあれをケツから漏らしたことがあるぐらいだからな。その時の心の傷は未だに癒えていない。じゃーまたな。