大当り確率UP打法
掲載:2009-04-01
10年以上もパチンコパチスロを触ってきたのが原因か、背中と腰と首が痛い。
先日、某女性週刊誌を見ていたら、まるで俺と同じその症状が、ヘルニアと書かれていてショックを隠しきれなかったエロリだ。
あまりにも痛みがひどかったので、少しでも抑えるために近くの指圧マッサージに飛び込みで入ってみた。
まず店内に入ると普段着のおじさんが出てきて、WBCでもない野球中継を見ながら接客するあたりが非常に香ばしい。
中には一人の客もいなかったが、大抵こういった店は「穴場」か「強ハズレ」のどちらか。
いや、そもそも「強ハズレ」って何だ? パチスロ用語だが、超~ハズレなのに当りに近い役になるとか意味不明すぎる。
そんなことはいいとして、場の雰囲気から危険を察知した俺は一番短いコースを選択。
穴場だったら延長すればいいし、ハズレなら即退店と言った立ち回りの幅が広い選択だ。我ながら、いつでもリスクとリターンを瞬時に計算するこの頭は「北朝○」に見習ってもらいたい。
そしてうつ伏せでベッドに横たわると、すでにタオルからは一週間ほど洗ってないかのような強烈な刺激臭が!
「これは延長なしの2確だな~」
と思っていると、さらに追い討ちをかけるかのようにマッサージが痛い痛い。
「コリッコリッ」
って筋肉をやられるし力も半端じゃない。
時間が来ると同時に、若干の気持ち悪さと一緒に退店をすることになった。
稼働とは全く関係ないように見えるがそうでもない。
運が乗って無いときは驚くほど読みも展開もついてこないと言ったのと同じだ。
先週末はまた某機種を触りに行った。
以前はもう触らないと言ったが、個人的にまだ追求したい点があったためだ。
通常パチンコで勝つ方法は、ボーダーライン以上の台を打つのが定石である。
だがこいつは、そのボーダーラインを甘くすることが可能。
簡単に言うと通常のデジパチでは不動である「大当り確率」をアップさせることができるのだ。
普通のパチンコ機ではステージ止めやストロークなどの技術を駆使して回すようにする。
今回触った機種の場合は打ち方によって大当り確率が変わってくるもの。もちろん、半端な打ち方をしてしまえば逆に下がることさえあり得る。
この大当り確率を上げる打ち方によってボーダーラインは極端に下がり、「いくつ回るか?」ってことよりも「当りが取りやすいか?」って部分に着眼点はシフトする。
あくまでもパチンコで勝つ方法として
「大当り確率アップ>ベースアップ」
が基本となるのだ。
この機種の場合、現状で言えば1000円あたりのベースが12~3ぐらいでも理論上5万とか勝てちゃうわけだな。
あまり書くと第一線でやっている専業の方々に迷惑をかける可能性があるのでここまで。
これだけ偉そうなこと言いながら、結果を言うと今回も負けちゃったわけだけどな(笑)。
ただ攻略をできていて感触はある、実際に目に見えて大当り抽選確率も上がっていた。だが「運」の部分がどうしてもついてこない。
こればかりはしょうがないのだ。
ちなみに冒頭で話したマッサージ…これが当日は痛かったのだが次の日になってみて驚くほど体が軽くなった。
「効果」と言うのはすぐ現れるものではなく、ジワジワと効き始めるもの。
このマッサージのように、今回投資した○○万って金もいつか何らかの形で帰ってきてくれることを切に願うよ。
それが技術だったり金だったり、色々だな。
次回は久しぶりにしっかりと普通の稼動をしてくる予定だ。たまにはきっちり設定6か甘釘台を取って、正統派っぽく書いてみるのも悪くないだろう。
つーか…
「おまえ必勝コラム書いてるんだから期待値期待値言ってないでそろそろ勝てよ」
とは俺も思っている。じゃーまたな。