パチスロバブルの生き残り
掲載:2009-02-04
初めましての皆さん、どうもー。
今回から必勝コラムを担当させてもらうことになったエロリと申します。
「おまえ誰だよ?」
って人のために簡単に自己紹介を。
4号機初期の頃から現在まで、約12年ほどパチンコパチスロで稼ぎ続けている社会のクズ。実際にあった攻略法からルール違反まで、とにかく俺は勝つために色々な手段を使ってきた。調子の良い年は年間で4ケタに届きそうなこともあったな。
だけどそんな俺も今じゃ結婚をしてマイホームを持ち、気づけば立派な社会人(サラリーマン)。そんなわけだけど昔の金銭感覚がなかなか戻らなくて、パチンコパチスロで小遣い稼ぎをしてるってわけ。
今じゃ平日は仕事で打てないため、しっかりと稼働できるのは土日だけ。つーか立ち回りなんてすでに雑誌やブログや、当サイト内でも披露されてるわけだから何を書けば良いかわかんなかったりするんだけど。
とりあえずこれだけはハッキリ言っておこう、俺は「パチンコプロ」でも「パチスロプロ」でもない。言わば「金プロ」だ。
金なんてこんな便利なもん、あって損はないだろ? つーか、ホールに行って「俺は負けてもいいっしょ」なんて人いないよな。だから勝つことに執着している。
で…本題の必勝コラムと言うことなんだが、ハッキリいって必勝は無理だ(笑)。あくまでもパチンコパチスロはギャンブルなんで100%はない。そこに0.01%でも可能性があればそれは現実だ。
なんつーか、4号機でストック機あったろ? その頃、読者のみんなも1%の怖さを体験したことあるよな。
「なんでこんな薄いとこを…」
「銭形の設定6なのに565Gを3回連続で越えた…」
「カイジの設定6で負けた…」
確率を調子良く引けて快勝することもあれば、全く引けなくて負けることもある。俺たちが常日頃打ってるものは「ギャンブル台」ってことを意識しておかなきゃいけない。ただ俺はその中で…
・パチスロなら高設定を沢山回す。
・パチンコなら良く回る台を打つ。
こんな簡単なことをやるだけ。要は作業だ。実際、楽そうに見えるがそうではない。
これらのものを取るまでが、この稼業の実力。例えばホール選びや当日の台読み、さらには設定判別の精度や並びの有無だったりとその過程は様々。
ま~簡単に言っちゃうと、金を稼ぐためにはどんなことをやればいいか? なんてことを毎日考えてるわけ。ただそれを全て露呈させるわけじゃなくて、自分だけが知っている旬なネタを隠しつつ、毎週土日の稼働を淡々とダイジェストで書いていこうかな~と。
旬なネタに限っては「今の時代あるわけねーだろ?」とか思われるかもしんないけど、今でもあることにはある。さすがに4号機時代に流行った「コピー打法」とか「○ッドボーイの10枚役奪取打法」とか「クレイジー○ーサーの永久AT」とか、そんな破壊力のあるものだったり傷ネタではないけど稼げるものはある。
だからって俺はそれをここに書く気はない。自分の飯の種を見ず知らずの人に振舞う奴なんていないだろ? ただ、「考え方」や「応用の仕方」は惜しみなく書いていこうと思っているんで、興味があれば参考にしてくれ。
結局「攻略法」とか「立ち回り」って、その方法に意味があるんじゃなくて、それを考える「応用力」に意味があると俺は思ってるんだよね。
実際、見つけた人間が一番偉いし広まった後じゃ攻略法でもなんでもない。誰も知らなかったり誰もやっていないからこそ、そこに旨味があるわけだ。
そんなことを言いつつ、やっぱり5号機になってからは随分と稼げなくなったけどな…。
とりあえず、勝つ(稼ぐ)ことに執着している俺の考え方をこれからは書いていこうと思う。じゃーまたな。