必勝立ち回り
【ガリぞう】
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店頼み
掲載:2008-12-06

皆様は、数える必要性のある設定差とそうじゃないモノの違いにおいて、具体的な数値を考えていますか?

人によって、「分母が1以上大きく開いている機種じゃない限り、滅多に小役は数えません」なんて人がいたり、「例え微差でも設定差は設定差。全てキッチリ数えますよ」なんて人もいます。

個人的な知識と経験則に基づいて考えるならば、私の場合は該当する設定差の確率分母を20で割ってやり、出てきた数字の分母差が設定1-6間で設定を見抜ける可能性のあるボーダーラインだと思っています。
これは、丸一日で8000回前後の試行が得られる事を前提としているので、通常時の設定差に限ります。

例えば設定6で1/8の小役があったとして、8を20で割ってやると0.4。
つまり、設定1-6間での確率分母が0.4以下の役を私は数えないという事になります。

ただ……最近の機種って、このボーダー付近の役がホント多いんですよね(汗
数えるべきか数えないべきかで悩む機種が多く感じます。

つまりは、設定を知りたければ、設定推測頼りよりも店頼み。
各ホールの高設定投入傾向やイベント傾向なんかを攻略していった方が、各種設定推測要素をちまちま数えて考えるよりも、より建設的で具体性もあるケースが最近は多いと感じます。

そんな訳で今日は昼過ぎ15時からの実戦です。
15時に届くメールに末尾ヒントが隠されている、末尾統一高設定イベントの一つです。
残念ながら、発表末尾は設定6確定という訳でもなく、設定5や4なんかも当然あるのですが、それが故に競争率も低く、台を確保しやすいというメリットもあります。

15時、メールが届きます。
メール発表での末尾ヒントは……7らしき臭い。

末尾7……末尾7……。
例えどの設定でも、最も大きい期待値を得られる機種は、末尾7で空席の中では青ドンでした。

青ドン実戦は久しぶりですが、店の言う発表の信頼度は高いので、今日はコイツで勝負です。

ちなみに、上記の20で割る計算方法で考えると、7.56÷20=0.378。
青ドンの通常時ベルの確率は、設定1で1/7.77、設定Hで1/7.56。
その差、0.21。
上記計算の0.378に満たないので、私は青ドンでベルを数えません

※実戦データの見方
ゲーム数_ボーナス_BIG中花火_投資
※BIGは全て葉月BIGで消化し、ボーナス終了後の数字は、「1=ねずみ・2=しだれ柳・3=V字・4=三連ドン」とする

青ドン

_58_REG_1K
_36_青BIG_1
_47_REG
_21_赤BIG_1
_14_青BIG_2
149_青BIG_1


台の挙動よりも店のイベント信頼度を重視しての機種選択&台選択なので、この台の一挙一動にあまり興味は無いのですが、それでもこうして綺麗な二桁連を見せてくれると嬉しいです。

余裕で箱に手が届きましたが、BIG中の花火はイマイチな結果
いやいや、今日のところは一挙一動に興味を持っちゃイケマセン。

433_青BIG_1
322_青BIG_3


中ハマリの二連発で、箱のコインも下皿へと戻ってきて、嫌な空気が流れ始めた矢先のV字でした。
どうせなら三連花火を見たかったですが、とりあえずはこれで期待値マイナスの心配は無くなりました。

142_青BIG_2
110_青BIG_2
312_青BIG_1
105_赤BIG_2
_23_青BIG_2


その安心感に呼応するかの様なBIG連で、再び箱にコインが入り、ドル1&下皿カチの完成です。

662_赤BIG_2
296_赤BIG_1
651_赤BIG_2


中ハマリの連続で、一気に下皿カチがぺろりと持っていかれました。

330_ヤメ

巻き返しを期待したかったところですが、残念ながら時間切れ。

一応は1000枚弱の出玉を流しましたが、あまり好きじゃない機種でのノマレヤメはキッツいですね(苦笑

(本日の結果)
青ドン
【投資金額】
1000円
【総ゲーム数】
3711G
【BIG出現率】
1/265.071(14回)
【REG出現率】
1/1855.500(2回)
【合成確率】
1/231.938(16回)
【獲得枚数】
1094枚
【換金額】
21800円
【収支】
+20800円

(設定判別要素)
【単独当選】
1/463.875(8回)

(設定別信頼度)
設定1_18.68%
設定4_23.63%
設定6_28.21%
設定H_29.47%

実戦データ
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