台選択基準
掲載:2008-03-29
台選びの際、オーソドックスな気持ちとして、昨日出ていた台には座りたくないモノですよね。
完全確率論主義者の人は「昨日の高設定は下げられるだろう」と思う人が多いでしょうし、オカルターな人も「昨日出過ぎだから今日は落ちる」と思う人も多いでしょう。
ただ、例えどちらの考えであろうとも、出た台の過去データの統計を取り、その過去データ群に合致した部分を見つけ出せるなら、その基準の元に正しい台選択が可能となります。
そして、もう5年以上も前からマメに顔を出している某店での基準がこちらです。
・カド台イベント以外でのカド台高設定投入は稀
・結果が出ない限り前日高設定は据え置き濃厚
・結果が出た高設定の翌日は、ほぼ100%で下げ
・前日稼動量から見る高設定投入率は「少>多」
今日のリンかけ設定5・6投入イベントで、上記の条件に合致する台は、僅かに2台。
こりゃ選びやすいという事で、家内と二人でこの2台を確保しました。
リンかけの場合、数時間程度の稼働では、6を打っても1以下に、1を打っても6以上の結果になってしまう事も多いですし、どの判別要素を以ってしても設定推測と呼べる信頼度は得られないので、ここからは「黙って半日勝負」としました。
リンかけで重複役とその確率までキッチリとデータを取っている人も多いですが、私はそれらを数えず毎回順押しで青チェを落としています。
その重複データを見て、出ていても台を捨てたり、負けまくっても「この台はあるっ!」と言って追う事に、私は意味を感じないからです。
であれば、ボーナス成立時の迅速な察知+獲得を優先できて実益に結びつく打ち方の方が特になる、と判断しています。
という訳で、ひたすら順押しで黙々と打ち始めました。
※データの見方
ゲーム数_ボーナス_投資
※RT200G付BIGはBIG、RT100G付BIGはMID、MIDボーナスはREGとします
リングにかけろ
469_白REG_15K
いきなりの深い投資で萎えますが、この程度のデータでは「設定には全く無関係」と言って問題ないほどですし、リンかけの場合は例え終日データであっても設定推測においては台選択基準の方が大事だと思うので、その後も黙々と打ちます。
リンかけは、自信のある台選択ができたなら、その後は黙って最低でも半日勝負ですし、それができず一時間毎にデータを気にしてしまうならリンかけを打つ資格は無いに等しいと思います。
それでも、心の何処かで「この台は無さそうだ……」と思ってしまうのは仕方ないですね。
148_赤BIG
_82_白REG
249_白MID
_12_赤REG
120_赤REG
319_白BIG
273_白BIG
_66_白REG
短いゲーム数でサクサク当たりますが、この程度のデータでは「設定には全く無関係」と言って問題ないほどですし、リンかけの場合は例え終日データであっても設定推測においては台選択基準の方が大事だと思うので、その後も黙々と打ちます。
それでも、心の何処かで「この台はありそうだ……」と思ってしまうのは仕方ないですね。
この時点で家内は同じイベントのスパイダへ逃避です。
513_白MID
484_白MID
432_ヤメ
ここで実戦データが3000Gを越え、半日程度の実戦と呼べるまでは打てました。
それでも尚、ボーナス合成確率が1/300付近から脱出してくれないので、これにて稼働終了です。
ここまで打てたなら、この台が例え高設定であっても「半日は打てた」と満足できますし、台を捨てた後悔も少なく済みます。
その後、設定4以上と既に発表済のエヴァをペシペシ打っていたら、リンかけのシマの設定5・6発表が始まりました。
リンかけの設定5・6発表は1台だけで、それは私が打っていた台でした。
発表後、家内が即座に台を抑え打っていましたが、ホントにリンかけは設定が見えず、どんな実戦データよりも台選択基準が大事なのだと、100度目の再確認ができた一日でした。
(本日の結果)
リングにかけろ
【投資金額】
15000円
【総ゲーム数】
3167G
【BIG出現率】
1/527.833(6回)
【REG出現率】
1/633.4(5回)
【合成確率】
1/287.909(11回)
【獲得枚数】
401枚
【換金額】
8000円
【収支】
-7000円
(設定判別要素)
【通常時ベル確率】
1/9.959(318回)
【BET女BIG回数】
女BIG1=1回
女BIG2=0回
(設定別信頼度)
設定1_20.42%
設定2_19.70%
設定3_22.27%
設定4_17.03%
設定5_13.90%
設定6__6.67%
実戦データ