気になる存在
掲載:2008-03-15
例えば新エヴァの赤青比率。
1/1000のものと1/2000のものの比較など、終日打っても10回分さえ試行を得られない、即ち判別要素としては全くアテにしちゃいけない代物なのに、つい気にしてしまう赤BIGと青BIGの比率。
例えばリンかけの女BIG。
終日打ってもBIG1回分さえ差の出ない女BIG出現確率でも、たった一回出ただけで高設定なのかもと勘違いしてしまうBIG突入時のBET女BIG。
そして、今日打っているシェイクのスイカ当選のBIG・REG比率も、そんな「気にしちゃいけない存在」の一つ。
約1/60の確率で成立し、例え設定6でも重複率3%の、合算2000Gに一度でしか得られない試行のものでも、50%と70%の開きの名の下に気になってしまう。
そんなソコの貴方、昔を知るなら思い出してみよう。
ハナビの減算値判別は、高低で16%と3%という、約5倍以上の開きがあったのに判別試行G数は20G以上重ねていた事を。
5倍以上の開きを持つ確率でも20G以下の試行では判別ミスが頻発だったモノを、エヴァでもリンかけでもシェイクでも、たかだか1.3%倍~2倍程度の開きの確率を10回程度試行して、果たして何が見えると言うのだろうか。
そんな思いを込めてのシェイク2実戦。
大量投入されているらしい中、6まで見える設定5・6探しの始まり始まり。
※データの見方
ゲーム数_ボーナス_同時抽選_投資
(同時抽選/サ=サボハニ・ス=スイカ・チ=チェリー・単=単独・?=わからず)
シェイク2
210_BIG_サ_2K
_74_BIG_サ
_45_BIG_?
確率は悪いながら1BIGの獲得枚数が多いシェイクで、BIGオンリーの3連チャン。
しかも、210G回して投資2Kという面でもわかる通り、ベル確率が素晴らしい。
しかし……。
_66_BIG_ス
ここに来てのスイカBIG。
さほど設定差がある訳でもなく試行も稼げないモノなど、判別要素に加えちゃいけない事くらい百も承知なのに、どうしても気になってしまう。
208_BIG_単
408_BIG_単
280_BIG_サ
871_REG_サ
334_REG_サ
258_REG_サ
177_BIG_サ
_38_REG_サ
175_REG_サ
_90_ヤメ
REG連と残り時間の少なさ(閉店まで残り4時間)、そしてスイカBIGというたった一回の事実が後押しして中途半端な稼働終了。
判別要素として考えては逆に損な場面も多いモノを考慮して、はたしてそれが正解だったのだろうか。
疑問に残りつつもショボ浮きの出玉を流して終了。
(本日の結果)
シェイク2
【投資金額】
2000円
【総ゲーム数】
3234G
【BIG出現率】
1/404.250(8回)
【REG出現率】
1/646.800(5回)
【合成確率】
1/248.769(13回)
【獲得枚数】
975枚
【換金額】
19400円
【収支】
+17400円
(設定判別要素)
【通常時ベル】
1/11.268(287回)
【サボハニ重複当選】
9/47回(19.15%)
(設定別信頼度)
設定1__9.06%
設定2_12.42%
設定3_16.57%
設定4_20.56%
設定5_21.83%
設定6_19.56%
実戦データ