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2010年6月18日よりローン・キャッシングのルールが変更となった。主な防止措置として改正されたのが「過剰貸し付けの防止」「グレーゾーン金利の撤廃」「無登録営業の罰則強化」などが挙げられる。

今回のポイントは総貸し付け限度額が年収の3分の1までとなっていることや、専業主婦(夫)の借り入れ時には配偶者の同意が必要となる点。

さらに一定額以上の借り入れでは年収の証明書類が必要となるなど、これらの改正を受け現在の利用者が約1420万人から約700万人にまで減る見通しだ。