今度の蝶は掟破り!?
掲載:2010-06-04
今回は「南国育ち」シリーズの最新作「南国育ちSPECIAL」の実戦レポートをお送りしたいと思います。
まず当シリーズ機の特徴として設定6が非常にわかりやすかったと言うのは打ち込んでいる方々から見れば当然かと思います。
ボーナス時の約6~7割でバタフライランプが点灯して、大きな連チャンをせず地道に増えていくイメージ。
今回の実戦ではそんな感じがしなかったのですがどうなんでしょう? さてさて、まずは恒例のARTスペックの紹介をしていきましょう。
ART「南国チャンス」
・継続の種類は平均50Gor次回ボーナスまで
・1Gあたり約+1.5枚増加
・押し順ナビに従って消化
・継続は滞在している状態に合わせた継続率抽選(83.8%~87.6%)によって行われる
ほぼ前作と変更はないように見えますが、継続率が上がりました。前作は約80%前後だったかと思います。
この差は大きくART突入時の期待獲得枚数が前作は約602枚だったのに対し、今作は
約815枚となっています。
約1.3倍にパワーアップしていますね。
他には特に大きな変更点もなく、BIG中やART中はラスト8Gでバタフライランプが点灯すればREG中は少し異なり突入時にバタフライランプが点灯すればART突入が確定します。
ボーナス告知の種類も非常に多彩になっていて、停止音フリーズ・337拍子キュイン・完全遅れ・完全無音・レバーフリーズ・スペシャルテンパイ音・プレミアム押し順ナビ(ART中)などなど、打ち手を飽きないほどの作りこみとなっています。
さらに…ボーナス成立後の小役成立時に第3ボタンPUSHしたままネジネジすると先告知が発生するパターンもあるとか。
さて、そろそろ設定6の実戦データについて触れていきましょうか。
今回は4時間近く設定6を打てたのでそこそこのデータが取れ…るハズだったのですが天井を食らってしまい、ほぼ通常時を回してました…。
BIG→ART突入せず
天井AT突入(天井までに遅れ+ハズレが3回)→BIG→ART突入せず
BIG→ART6連
REG→ART6連
となり、何ともコメントのしづらい実戦となってしまいました。わかったのは天井AT中のボーナスは次回ボーナス時もART確定ではないと言うことと、遅れ+ハズレはモードを示唆しているんじゃないかと言う点でした。
隣の設定5がARTに突入しながらも単発で終わっていたり、こちらの設定6は最高で6連だったりとどちらも南国らしい見せ場は拝むことができなかったのですが南国好きには違和感なく楽しめる機械だと感じました。
後は無限ART突入時の爆発力や、ボーナスを引けばほぼARTに突入すると言うスペシャル南国モード(同モードを75%ループ)がどこまで引けるかと言った点ですかね。
ここらへんの要素が上手く絡めば強烈な性能を拝むことができそうです。
また
ボーナス間996Gという天井も前作に比べれば狙いやすくなりましたよね。ではでは、皆さんの大勝報告を期待しています。
(スネーク)