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今回はすでに先行導入が開始され、万枚が多数目撃されている期待の新機種『とんでも戦士!ムテキング』の実戦を行って参りました。


まず本機はボーナスが3種類あり、さらにART「ムテキンラッシュ」も付属しているのですがこのARTには継続ゲーム数の異なる3種類の状態があります。




転落率については1/30・1/100・次回ボーナスまで継続の3パターンがあり、ART中の背景が赤くなった場合には1/100以上の状態が確定します。ちなみにクロダコブラザーズが出現し、ムテキングの邪魔が成功すれば転落します。※クロダコは1～3匹があり多いほどピンチ


継続については上記の通りで、気になる純増枚数の方は1Gあたり+1.5枚。


ボーナスの獲得枚数はムテキンボーナスが約204枚、とんでもボーナスが約204枚、クロダコボーナスが約48枚となっているのでARTと絡めば一撃1000枚ぐらいは簡単に出てしまうでしょう。


ムテキンボーナスは斜め揃いの赤or青同色。とんでもボーナスは中段揃いの赤or青同色。クロダコボーナスは中段異色揃いとなっています。


通常時は図柄での変動による演出が全てで、主に図柄の3つ揃いが出現すればボーナスorART確定となる。ARTへは通常時の小役当選時のART抽選に当選やボーナス後のATからの昇格、さらにはフリーズ発生時など…突入契機は様々。


そしてこの機種で一番斬新なのが、通常時orAT「クロダコチャンス」or「ムテキンタイム」中の演出は全てパチンコっぽい物になっていると言うところ。


各図柄の役割は以下の通り。


偶数図柄揃い→ボーナスorART
奇数図柄揃い→ボーナス+ARTorART2連以上
7図柄揃い→ボーナス+ART3連以上orART4連以上


さらに通常時に出現する「ホットケチョイス」も6択に成功すればART突入となる。



概要はこんな所で良いとして打ってみての感想を一言。


通常時はチェリーか特殊リプレイ待ちな感が否めないが、一度ボーナスやARTに突入するとそのスピード感は爽快。


ART中の演出で印象に残ったのは、クロダコブラザーズが出現するたびにドキッとしてしまう所。1人の時はほぼ転落を回避できるのですが、これが3人になると一気にピンチになります。第3リールを止めるまで安心できないのですが、転落しても復活となる演出がけっこう高い頻度で発生したので、意外とそこまで恐怖ではなかったりするようですね。


後は…例えば通常時に偶数図柄で揃ったとしても、ボーナス中に昇格演出が用意されているところは良いですね。半分諦めかけていただけに非常に嬉しい瞬間です。


最後に本機を打つにあたって注意したい10個のオキテを掲載して筆を置く事とします。

①液晶リールに隠された法則を見つけるべし!!
②リーチ成立時のセリフには注意すべし!!
③スーパーリーチ発展時の背景の色は見ておくべし!!
④「ホットケチョイス」の玉が赤い時は意地でも6択を当てるべし!!
⑤「とんでもボーナス」中に昇格演出の発生回数をチェックすべし!!
⑥「クロダコチャンス」中はベル揃い時の演出に注意すべし!!
⑦「ムテキンラッシュ」中は右下のモニターも見ておくべし!!スイカはチャンス、チェリーは激アツ!!
⑧「ムテキンラッシュ」中のジャンプ演出ではムテキングの動きに注意すべし!!
⑨通常時に4ゲーム以上演出がなければ激アツ!? 下のリールを狙うべし!!
⑩「とんでもボーナス」中は「チビダコ」の種類をチェックすべし!!