ろくでなしBLUES
掲載:2011-02-18
今回の試打レポートは来週月曜日(2/21)より導入開始となるサミーさんのパチスロ新機種「パチスロろくでなしBLUES」です。
ゲーム性はすでに知ってる方が多いと思いますが、ARTなどは搭載せずボーナスのみでコインを増やすAタイプ仕様。
小役ハズレのリーチ目はもちろん、1確・2確目など豊富に搭載しており、Aタイプが好きな人は気に入るのではないでしょうかね。
ということで、システム的な説明は要らないでしょうから、今回は打ち方の紹介メインで書きたいと思います。
通常時は白BAR狙い、もしくは黒BAR狙いでプレイするのが一般的かと。当たり前ですが、ペナルティなどは搭載されていないので、変則押しで楽しむのも良いと思いますが、今回は白BAR狙いと黒BAR狙いを紹介します。
まず両者の違いですが、白BAR狙いはチェリーとスイカの強弱は見抜けないが、目押し頻度が少なくてすみます。対する黒BAR狙いは、チェリーとスイカの強弱が見抜ける(四天王揃い)のですが、目押し頻度が多くなります。
チェリーは良いのですが(左リールで成立を判断できる)、黒BAR狙い時はハズレでもスイカが左リール上段停止となるため、スイカのフォローが大変なような…。
ただ、四天王揃い時の演出がカッコいいので、できれば黒BAR狙いでプレイしたい。そうすると…右リールにスイカこぼしポイントがないので、強い演出以外はハサミ打ちで消化し、強い演出時は中・右に四天王狙いで消化、で良いかな。でも、チェリー・スイカとも四天王揃いで強チェリーorスイカとなるので、場合によっては強・弱を見抜けない時もあるんですけどね…。
ということで手順ですが、
白BAR狙いは左リール枠内にチェリーを目押しして、スイカ上段停止時のみ中・右リールともにスイカ目押しで消化。この場合、スイカ上段停止時の小役ハズレはリーチ目となります。ほかにも白BAR下段停止時の上段リプレイハズレ・ベルとリプレイのダブルテンパイハズレ・右リール上or下段リプレイ停止の小役ハズレが代表的なリーチ目になります。
黒BAR狙いは左リール枠内に2連黒BARを目押しして、2連BAR停止でチェリー確定となるので、中・右リールに四天王を目押しして四天王が揃えば強チェリー、揃わなければ弱チェリーになります。左下段に四天王が停止した場合はスイカの可能性があるので、取りこぼしたくない人は中・右ともに四天王狙い、リプレイ上段停止時は対応役がリプレイとなり、リプレイハズレでリーチ目となります。
黒BAR狙い時のリーチ目は、下段四天王停止時の上段スイカハズレ(中中段に四天王)・ベルとスイカのダブルテンパイハズレが代表的なリーチ目になります。
そしてBIG中ですが、1度だけ14枚役を獲得すれば最大獲得枚数となる311枚獲得できます。手順は簡単で、予告音発生時に右リール枠内「赤7・リプ・赤7」を目押し(2コマ)し、「赤7・リプ・赤7」が停止したら、中→左の順に適当押し。これで14枚の払い出しとなるので、以降は順押しで消化すればOKですが、14枚役入賞後も予告音が発生するので、その際は左リールに「赤7・リプ・赤7」をビタ押しすれば、何か良いことがあるかも!? です。
最後に…本機にはゲーム数天井が搭載されており、BIG後なら674G、MID後なら555Gで天井となり、次回ボーナス成立までのRTへ突入します。比較的浅めなゲーム数なので、多少ハマっても安心できるかな、と。
以上、Pinkがお届けしました。
(C)森田まさのり・スタジオヒットマン/集英社(ジャンプコミックス)
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