16Rループ「獣スペック」
掲載:2010-12-09
今回の試打レポートは、サミーさんのパチンコ新機種「CR獣王レジェンドオブザキング」をお送りします。
こちら、内規の関係上、今月中の納品&オープンが必須となり、早い地域では来週月曜日(13日)よりホールに登場します。
簡単にスペックを紹介します。
▽大当り確率
1/397.2(確変→1/39.7)
▽確変突入率
75%(2R確変含む)
▽時短
電サポ中の2R通常後
20回 or 40回 or 60回
▽賞球数
3 & 10 & 15
▽カウント
10カウント
2R通常・2R潜確・小当りを搭載したMAXバトルスペックです。大当りアタッカーは盤面中央に配置されてますが、左側から入賞することはなく(釘が…)、大当り・電サポ中は右打ち消化。
電サポ中の大当りは全て2000発オーバーの16R確変となるため、連チャン時の出玉スピードは北斗をも上回ると予想できます(試打では最高2連チャン)。
それと、初打ち時の注意点として、2R通常の全てと2R確変の50%でアタッカーがフルオープンとなり約270個の出玉が獲得できるため、ラウンド表示セグに「2」と表示された場合(モード移行時やバトル敗北時)は、アタッカーオープンしてからでも全然間に合うので、きちんと玉を打ちだし(もちろん右打ち)、約270個の出玉を獲得しましょう!
さてさて、そして試打した感想などを述べたいと思います。
まず、素材が「獣王」ということで、リーチフローなど演出面はシンプルで、初打ちでもある程度アツイ部分が分かりやすいという点が挙げられますね。
今作では「キリン柄」に加え、通常時は液晶左側に隠れている「ライオン咆哮ギミック」が激アツの合図です。ライオンが咆哮すれば最低でも約40%の信頼度を誇ります。
リーチは、敵キャラとなる「ハゲワシ」が大当り図柄を持って逃げ、ダチョウ・ゴリラ・ゾウ・ライオンのいずれかが、ハゲワシから大当り図柄を取り返す、といった流れがリーチの基本となり、リーチが2段階へ発展した際にライオンが咆哮すれば、激アツの「対決リーチ」へ発展し、ボスハゲワシと各キャラの対決シーンが展開されます。
ちなみに、リーチキャラによる信頼度はそのまま、ダチョウ・ゴリラ・ゾウ・ライオンの順となっています。
その他、疑似連やスロットチャンスなど、特殊系アクションも搭載されてますが、北斗もそうであったように、疑似連待ちということもなく、どこからでも大当りの期待が持てる、バランスの取れた印象でしたね(そんなに初当り引いてませんが…)。
確変中は「サバチャン」となり、バトル発生=リーチとなる点は北斗と同じ。そして、対峙するキャラは、敵キャラでバスハゲワシが出現すればピンチ、味方キャラならライオン出現でチャンス、といった具合に、こちらも北斗と同じような感覚で楽しめます。
最後となりますが、右打ちということで頭に浮かぶ?のが「止め打ち」でしょうか。
こちら、スルー周辺が厳しめな釘構成となっているのに加えて、開放パターンが従来機とはちょっと異なるなど、きちんと対策がなされているようです。
先にも述べましたが、ホール登場時期は早い地域で12/13(月)となり、年内のホール登場をもって販売が終了します。
以上、Pinkがお伝えしました。
(C)Sammy