最新台試打レポート
ゴッド降臨
掲載:2010-04-02

今回は6月上旬導入予定の話題の新機種『ゴッドハンターV』を試打してきました。

まず椅子に座って台を眺めてみたときに感じた第一印象は…「まるでミリオ○ゴッドじゃないか! 」と言うこと。

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数々の苦渋を味わった機種の顔が似ているだけに、私としては非常に複雑な思いを馳せながらメーカー担当者の話を聞いてみました。

話しを聞いているうちに、この機種の一番の売りはARTストックの抽選をレバーではなくタッチパネルで行っているらしいことがわかりました。

過去に発売された機種のART抽選などは、レバーを叩いた時に全てが決定されていてそれが単に液晶内で表示されると言うものでしたが、今回の機種はタッチパネルで行われるゲームの結果によってARTナビストック抽選の当否が決定すると言う新世代のパチスロ機と言う事です。

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またメインリールは筐体上部にあるミニリールで、有効ラインは中段のみの1ライン機。赤Vor青Vのボーナスが成立した時のみ上部リールを目押ししましょう。


さて機械の説明に入ります。まずこの機種には2種類のARTがあります。

【ファラオタイム】
・ワンセット25G
・1Gあたり平均+1.5枚増加

【スーパーファラオタイム】
・次回ボーナスまで継続
・1Gあたり平均+1.5枚増加

また上記したARTへの突入契機となる3種類のボーナス役があります。

【ホルスボーナス】
フリーズと共にV揃いが発生

ART突入が確定。ファラオタイムのナビストックを大量に獲得できる。

【ファラオボーナス】
赤Vor青V揃い

ボーナス中の5G~7G間は棺の中に隠れている神を探し出すゲームが発生。チャンスは3ゲームで4択に正解すれば3択に、3択に正解すれば2択に、2択に正解すれば3連続正解となりART突入が確定。正解しなければ選択肢の数は減らず4択なら次ゲームも4択のままとなる。

また成立時の状態(低確or高確)によって選択肢のナビを抽選。ナビがあれば選択肢の中の神がいる棺を教えてくれる。

ナビの獲得如何は1G目~4G目までに登場するモンスターの種類に注目。コウモリやサソリではなく、マミーや女性キャラ、さらには通常より大きなマミーが登場すればナビ獲得の期待度アップだ。

最終的(8G~10G)にハンマーが登場し、叩いたゴングがファラオまで到達すればART突入が確定。ハンマーの色によってもART突入期待度が変化し、木のハンマー<銀のハンマー<金のハンマーの順に期待度アップとなる。


【アヌビスチャンス】
アヌビスチャンス[☆/☆/リプ]揃いで突入。

ファラオボーナスと同じくタッチパネルのゲームが発生。「知の試練(脳トレ)」と「運の試練」を選択することができ、ゲームの正解数に応じてART当選率が変化する。

知の試練には判断力、推理力、計算力、記憶力、視覚力の5種類のゲームがあり、こちらは突入時に前述の5種類から一つが選択され表示される。またゲーム中は制限時間があるのでタイムオーバーにならないように注意しよう。

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ちなみに正解する毎に問題の難易度はアップしていき、お助けアイテムが発生した場合には、アイテムを使用することによって問題が簡単になったり、解答の選択肢が半分になったりするぞ。

一方の「運の試練」は画面に現れたキャラクターをタッチし、表示されたSET数を獲得すると言う非常に運の要素が強いゲーム。

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余談だが、記憶力ゲームに関しては「携帯電話の写メールにて問題画像を撮影する→携帯電話の画像を見て問題に答える」と言う裏ワザを使えたぞ! 解答には制限時間があるが、これも充分な時間があったため実用的。
※ホールのルールには必ず従いましょう

実際は問題の正解or不正解によって機械割が1%ほど前後する模様だ。

次回は気になる内部システム(ARTの抽選方法やスーパーファラオ当選条件など)について触れていこうと思う。

乞うご期待!

(スネーク)

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