最新台試打レポート
超強力上乗せゾーン搭載!
掲載:2010-10-28

今回は、早くも初期ロット完売につき増産予定?と噂されてるSANKYOの新機種「パチスロ超時空要塞マクロス」の試打レポートを前回の猪木に引き続き、わたくしPinkがお届けします。

で、SANKYOから登場するART機マクロスは、言ってしまえば「エウレカ」なわけですよ。

これで終わりにしてしまうと怒られるので、メディア的には禁じ手?ともなる、マクロスとエウレカの比較でもします。

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▽エウレカからの進化
①ART中も低確・高確・超高確でのART上乗せ抽選
②超時空モードなる、50GのART超上乗せゾーンを搭載
③REG中は5択から2択へ(小冊子には「これならいけるぞ!」と…)
④超時空モード確定のプレミアムボーナス(白7揃い)搭載
⑤ART確定目のマクロスリプレイ搭載

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▽エウレカとの相違点
①中段チェリーが強チェリー扱い(スイカ揃いはリーチ目)
②チャンス目が1種類(1枚役が1種類)
③REGは2種類あるけど同一フラグ
④変則押しはペナルティあり
⑤天井はボーナスorART間888G(ART間はリリチェではなく終了後)
⑥リリチェは4択(5択かと思ってた…)

03

▽エウレカと同じとこ
①リリベ→ベチェベで通常、リリチェでART
②SINこぼし目は上段ベル・チェリー・リプ
③強スイカは平行(上段or中段)、弱スイカは斜めで入賞
④ART突入フロー

と、こんな感じでしょうか。

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通常時のチャンス役はボーナス重複・ART・高確移行のいずれかに期待が持て、ボーナス中はBIGならば7揃いでART確定(下段にマクロス揃いなら大量ストック)、REGならば2択正解数に応じてART抽選(全正解なら確定)となり、リリベ→リリチェの押し順をナビしてARTへ突入させるシステムです。

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もちろん、ボーナス後はSINこぼしから前兆がスタート(SIN成立天井もアリ)となる点も同じ。

さて、そんなマクロスですが、特筆すべき点はやはり「超時空モード」ですね。

こちら、ARTではなくAT状態のART超上乗せゾーンとなり、内部状態(低確・高確・超高確)を参照した通常のART抽選と超時空モード専用のART抽選のダブル抽選が行われているため、突入時の平均期待獲得枚数が2000枚オーバー!!

そして、この超時空モードの終了条件が「50G継続」のみなので、途中でボーナスor自力リリチェによるART突入となった場合、それぞれ終了後に超時空モード50Gを再セットされちゃうわけです。

実戦ではハズレでも上乗せされてましたし(上乗せ確定音が発生する場合アリ)、かなり強力な、というかART機史上最強といっても過言ではない上乗せゾーンと思われます。

ただし、そんな強力な上乗せゾーンであるがゆえ、突入条件も少々厳しいわけです。

▽超時空モード突入契機
①プレミアムBIG
②BIG中に白7揃いが3回

この中で、プレミアムBIGはエウレカのフリーズよりは出現しやすい程度(予想では1/16384or1/32768)と思われるので、現実的?なのがBIG中の白7揃いが3回出現となります。

こちら(BIG中の白7揃い)は、どうもエウレカと同程度の出現率かと思われるので、エウレカで経験したことある人にはチャンス! 根拠はないけど…。

なお、超時空モードへはBIG中にARTが確定していなければ(白7BIG中に白7揃いナシ)、BIG終了後は直で突入しますが、BIG中の白7揃いが3回出現した場合などART突入が確定している場合は、ARTを1セット消化してから超時空モードへ突入します。


で、試打した感想ですが、ART機の試打って取材時間内でゲームフローが分からない場合が多々あるのですが、この点は申し分なし(笑)

よって、エウレカを打ったことがある人ならば、すんなりとゲーム性が理解でき、さらには爆発要素も含まれているので、かなり楽しめるのではないかと思います。

それと、小冊子がかなり親切な作りになっているので、エウレカを知らない人でも小冊子を読めば、ある程度のゲーム性が理解できると思いますよ。

最後に注意点となりますが、「相違点」でも書きましたが、通常時はリリベ後の自力ART突入チャンスとなる「バルキリーチャレンジ」以外で変則押し(第1停止が左以外)すると、ストップボタンを押す毎にかなり強烈な警告音がなり、注目されること間違いナシですが、変則押しはペナルティが発生するので要注意です。


導入は地域によって異なりますが、自粛明けとなる11/14がトップとなるようです。


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