ケロットスウィート
掲載:2010-09-02
昨日に引き続き、Pinkがお送りする試打レポートは、来週より導入スタートとなる山佐甘スロ「ケロットスウィート」です。
このケロットスウィート、ボーナス確率が全設定共通の1/99.9なとこが、甘スロたる所以。
設定は6段階なので、ボーナス確率が全設定共通ということは、ボーナス比率とベース(小役確率)に設定差が設けられています。
通常時小役の最大払い出しは5枚なので、ベルなどの引きが悪いと、あっという間に千円分のコインがなくなってしまいます…。
ゲーム性はオレンジ後にプチRTへ突入しますが、ボーナスでコインを増やす純Aタイプ仕様。
ボーナスは単独成立のほか、全小役で重複の可能性があり、特に強オレンジ(斜めで入賞)がボーナス期待度の高い小役となってます。
なお、オレンジとベルは2種類あり、オレンジは平行揃いと斜め揃い、ベルは通常のベルとスベリベルがあります。
通常時はBAR下のチェリーを枠内に目押しさえすれば、取りこぼしが発生せず、成立役が分かりやすいので、こちらがおすすめ。
BAR枠下スベリで、スベリベルorオレンジとなり、どちらが揃っても、そこそこボーナスが期待できます。
演出面はケロットと大きな変更点はなく、「ケロルン」に会えればボーナス確定、といたってシンプル。
ボーナスの出現回数が他機種より多いはずなので、ボーナス成立後のコインロスが気になるところですが、確定後ボーナスが揃えることができるゲーム(小役優先制御)でボーナスの種類を告知してくれます。
現時点では小役確率が不明ですが、各設定のベースが気になりますね。設定推測ポイントがボーナス比率と小役出現率となるエヴァタイプなので、お店がどう使うかが楽しみですね。
甘スロといっても、BIGで200枚程度獲得できますし、高設定ならば安定した勝負ができるのではないでしょうか。
困っちゃうのはREGですね。REGの獲得枚数が約40枚なので、REG終了後クレジットが満タンになってない、なんて状況もあったりなんで、REGに偏ると疲れちゃいますね。
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