ルパン三世~ルパン一族の財宝~
掲載:2010-09-01
来週より導入が始まる平和の新機種「ルパン三世~ルパン一族の財宝~」を試打してきましたので、簡単に試打レポートを書いてみます。
まずは基本仕様より。
ボーナスはスーパーBIG・ノーマルBIG・REGの3種類、ほかに1セット30Gor50or100Gのストック管理型ART「ゼニガタイム」と、基本100Gで上乗せ型ART「スーパーヒーロー」を搭載。
ゼニガタイムとスーパーヒーローは突入契機がそれぞれ異なり、スーパーヒーローへはボーナス終了後突入する可能性があり、ゼニガタイムは通常時のチェリーから突入する可能性がある。
▽スーパーヒーロー
①スーパーBIG終了後の一部
②ノーマルBIG中のダブル7揃い
③REG成立時の抽選
④ゼニガタイムからの昇格アリ
▽ゼニガタイム
①通常時のチェリーで抽選
②スーパーBIG終了後の一部
③ノーマルBIG中のシングル7揃い
※スーパーBIG終了後はスーパーヒーローorゼニガタイム確定
上乗せ型ART「スーパーヒーロー」は基本100G継続からスタートし、ART中の全小役でG数上乗せの可能性があり、上乗せG数は5・10・20・30・50・70・100・120・150・200Gの10種類。基本は5~30Gのようだが、リプレイの連続入賞による上乗せが頻繁に発生するゾーンみたいなのがあるようで、試打では少ないG数の上乗せを繰り返していくうちに、300Gオーバーするケースがあり、100Gで終わる方が少ない印象でした。
一方、ストック管理型のART「ゼニガタイム」は、おもに通常時のチェリーによる抽選・ノーマルBIG中のシングル7揃いから突入し、ストックの数だけ連チャンするシステム。もちろんゼニガタイム中にストック上乗せのほか、スーパーヒーロー昇格の可能性があるため、一撃大量出玉の可能性を秘めている。
また、ゼニガタイムは前兆を経由して発動し、1セットのゼニガタイムが終了した後、プラムを取りこぼしてから前兆がスタートする感じを受けたので、プラムこぼしでRTが終了した後もしばらく様子を見た方がよろしいかと。
そして通常時。
左リールにBAR下のチェリーを目押しすれば、ルパンシリーズおなじみのリーチ目を拝むことができるのでおすすめです。
そして…本機は中段のみ有効の1ライン機となり、中段チェリーはチェリーによる払い出し(スーパーBIG確定)、角チェリーはリプレイとなっております。
また、角チェリー出現時は中・右リールにチェリーを目押しすれば、単チェリー・2連チェリー・3連チェリーの判別が可能で、ボーナスorARTの期待度が一番高いのは3連チェリーとなっています。
そして、ベルとスベリプラム(赤7上段停止)は、ボーナス重複のほか高確移行の役割を持つようで、BAR枠下スベリ時or赤7上段停止時は、ボーナスor高確移行のチャンスとなります。
打った感想としては、リーチ目役(1枚役)があるため、BARスベリからの小役ハズレリーチ目がいきなり出現するなど、リール制御は文句なし。
通常時からARTへ突入する可能性がある点も文句なし。
スーパーヒーロー時の上乗せラッシュ的なイケイケ感も文句なし。
要するに、好印象ってわけです。
あ、今回の試打レポートはPinkでした。
(C)モンキーパンチ/TMS・NTV