『スカイ・ロック・ゲート☆』
O店の上手さ
掲載:2010/4/13 01:00
翌朝起きたら、やはり胃が痛い。
「生きてる」って気がするぜぇ……と、どっかで聞いたセリフを呟きつつ、自分とゴンちゃんの薬を貰いに内科と動物病院に行って、O店の様子だけ見たらとっとと帰って来ました。
それにしても、相変わらずO店の看板イベントは凄い。
自分が行った時間帯(13:00)で稼動9割。
若干客滞率が落ちた印象はありますが、他地域で等価営業のノウハウも持っている系列だけに、換金率変更も大きなダメージにはなっていない───現在の所はそんな印象です。
私服のI店店長が、「何故この店は入るのか?」と怪訝そうな表情の中、時折羨望の眼差しを向けつつ店内をウロついてましたが、O店はやり方が上手いんですよ。
一言で言えば、
一般客な客がストレスを感じない締め方を知ってます。
大体、18G/1kだろうが25G/1kだろうがハマるのは同じ。
○G回すのに○万円で済んだ割安感など、回転率をさほど気にしない客層にとっては無関係。問題になるのは、当たるまでに○万かかったという単純な金額の大小だけです。
「○Gハマッた」という表現も良く聞きますが、回転率を考慮した台のクオリティ的な意味合いでそれを口にしてる訳じゃありません。
そして、今の台のメインデジタル消化時間&リーチ発生頻度は保4<保1。保留が点かない程消化に時間がかかる訳で、遊技中に液晶画面をガン見しているような客層にとっては、15G~18G/1kでも別にイライラしないもんなんです。
また、O店は基本的に出玉がまともですからね。
昨今流行りの右打ち機種も、機種のコンセプト通り爽快な大当り消化を楽しめます。
通常時回して、アタッカーとスルーで出玉鬼削りなんて調整は頂けません。
やっと当てたのに、アタッカーに玉がなかなか入らずイライラし、電サポ中はみるみる玉が減って、ドル箱から玉を上げつつ確変を消化なんて目に遭ったら、「二度とこの店では打つものか!」と思うのが普通でしょう。
大枚叩いて、やっと射止めた大当り。
客は王様気分で打ちたいもんですよ。
要するに、O店は一般客なお客様が気分良く打てる店って訳です。
もっとも───
都内のO店系列はガラガラだと聞くので、O店がウケるのはレベルの低い店ばかりが集まってしまった自地区の地域性かもしれませんがね……。
褒めてるんだか、けなしてるんだか分からない文章になってしまいましたが、換金率と営業形態を考えれば、決して還元率の低い店ではないという事を申し添えておきます(汗)。
さて、明日には胃の具合も良くなってるといいな~。