『スカイ・ロック・ゲート☆』
二度目の路頭と黄札( イエローカード)
掲載:2010/4/10 14:30
O店の看板イベントを出た後は、
事の発端と噂される某大手に向かいました。
先日、
一物一価の件を聞いた時から考えていたんですが、これから自地区は等価交換が増えて行くと思います。
ならば、等価での立ち回りを確立しておくべき必要がありますし、事の発端での立ち回りを確立してしまえば、それが一番手っ取り早いってもんですよ。
てな訳で、某大手に入店してみたんですが───POPを付けてアピールしている
ガロと
沖海2は8割方埋まってるものの、他は悲惨そのもので、通路によっては80台中3人しか客がいませんでした。
どうしても、地域のカラーに自店の営業形態が合わない場合は、関係各方面に働きかけて地域全体を等価交換の流れに持ち込むと言われている系列ですが、自地区への出店はかれこれ8年近く前。
何を今更ガタガタ騒いでいるのかと思いきや、この客入りを見たら騒ぐ理由も分かった気がします。
大体、この系列が
"9"の付く日に企業名を冠したイベントを開催してるのがおかしいし、杜の都に次ぐみちのく二番目の市場である商業都市で寡占市場を作り上げ、さらに自地区へも次々と出店攻勢をかけて来るO店系列を相当苦々しく思っているのが伝わって来るような営業内容です。
ちなみに、この大手に来たのは、もう一つ単純な狙いがあります。
事の裏にこの大手が居るなら、
きっと"9"の付く日には釘を開けるんだろうなと?
そして、その予想は見事に当たり、
ガロと
沖海2のヘソは等価とは思えないサイズにまで開いてました!
しかし、寄りが全然ダメ。
回っている内は打てるけど、回らなくなったら押せない釘の典型です。
明らかに寄りが悪形なんだから、押せるはずがありません。
どうしたものか……。
結局、悩んだ末に着席したのは
蒼天の拳
でした(爆)。
寄りが元々激辛な本機は無調整のままだったんです。
ヘソのサイズはO店の開き台と同サイズですし、回せるかどうかはステージの出来次第でしょう。
CRぱちんこ蒼天の拳
※データの見方
G数__R数__投資額
R数の後に、潜伏確変=潜、突然確変=突、確変=確と記載。通常は記載無し。
( )内は電サポ中G数。
___2___5R__0.5k
たった2G目に、回想予告ST2→ロングリーチ→玉玲ストーリーリーチ。
タイトルキリン柄
予告が弱いから、これは外すパターンだと思いきや、カットインもキリン柄で見事玉玲救出に成功!
しかも……
(_13)_15R確
(__5)_15R確
(108)_15R確
(_39)_15R確
(_24)_15R
(_40)_電サポ終了
時短中に確変を引き直し、サクッと9000発オーバーの持ち玉を確保する事にも成功です。
これで、ステージの出来をチェックするにも余裕が出ました。
上出来過ぎるスタートです。
_145___5R
そして、また浅いG数で5R通常。
どうも確変に恵まれませんが、ステージはまずまずなんで最低19G/1kペースは維持出来そうです。
しかし!
再び止め打ちを開始すると、左側の中央通路から店員がすっ飛んで来ました。
「お客様、当店は止め打ち禁止になっております。」
こうした事で揉めても、店が折れた例は一切無し。
出されたカードの色が黄色から赤に変わるだけなので、素直に聞き入れるのが得策です。
(_40)_電サポ終了
___8__ヤメ
普通に消化すると、退店する事にしました。
ひばりでお世話になった際は、そんな事一言も言われなかったのですが、ここまで客数が減ってしまうと、もはやお目こぼしする余裕が無いって事でしょうか?
蒼天がダメなら、おそらく
ガロのVハズシなんかもっと駄目でしょうね……。
何はともあれ、
事の発端のホールは使えないって事がハッキリしました。
薄暗い換金所の小窓から差し出された日当分の現金を受け取り、麗らかな春の日差しの下によろめき出ると何やら目眩が───。
ブログもついに三年目に突入ですが、
天岩戸(スカイ・ロック・ゲート)はますます固く閉じられて緩む気配が無い───そんな感じです。
やれやれ。