『酒と涙と本とパチスロ』
劇画好きの血…とお返事20
掲載:2010/4/5 03:55
皆様こんばんは。
ヒロオです。
前回更新でお話しましたように、今週は非稼働&ノンアルコールだったので、家で漫画や小説などを読む時間がかなり取れました。
といっても、プチひきこもりなので新しい本は入ってこないため、家にある既存の本を読むしかないんですけど。
というわけで、何故かウチにあった『いいひと。』を久しぶりに読破してみたんですが…
以前に読んだときも思いましたが、この主人公の北野という男は「いいひと」というよりは単なるモテ野郎ですよね。
この本は会社に場を変えただけの「ラブひな」か!!…と思わず言いたくなります。
主人公はざっと数えただけでも9人の女性にモテています。
(彼女除く)
そのうち、ときめき度がかなり高いと推定される女性が5人も含まれていますので、この主人公のモテっぷりは相当なものだと考えられます。
こう主人公がモテていると、つい私が考えてしまうのは、
「これの原作者が小池一夫・大先生だったら…」
ということ。
まず、この9人の女性は最初は全員敵。
比率は、ヤクザの娘:マフィアの娘:女殺し屋が1:2:6くらい。
全員が主人公の命を狙い、中には寝込みを襲って、
「何故エレクチオンしないのォォ~!!」のお約束をする人も当然出てくるでしょう。
その後、紆余曲折を経て全員愛人に。
そして、一人くらいは主人公を庇って銃で打たれて死ぬでしょう。
さらに一人くらいは世界で2人くらいしか使えない武術を使う女性もいるでしょう。
そんな『いいひと。』を読んでみたい!!
と思う私はこういう漫画はあまり向かないのでしょうなぁ…。
私が劇画調の漫画に魅かれるのは、親父が劇画タッチの漫画が好きだったことが影響しているのかもしれません。
まだ私が小さい頃のクリスマス、楽しみにしていたプレゼントを開けてみたら、
「北斗の拳・第8巻」だったときは愕然としましたけどね…。
(ちなみにそのときは、長兄が北斗の6巻、次兄が北斗の7巻を贈られる。自分が集めたいだけじゃないのか、と小一時間問い詰めたい。)
結局は、子供のときの意に反して、私も兄達も劇画好きに育ってしまいましたが、自分の子供が出来たときには、『ベルセルク』や『オークション・ハウス』などをプレゼントには決してしないようにしよう…と心に誓っている私なのでした…。
前話が長くなってしまいました。
話は変わりまして、感想メールを頂いておりますのでお返事をしたいと思います。
「アクラーブ」さんより、3/26更新内容について、メールを頂きました。
ーーー
いつもいつも、本当にありがとうございます。
>あれっ結局酒ですか!?
稼働してた方が身体期待値は上な気がしますが。
す…すみません…。
結局酒でした。
でも今週ずっと飲まないでいたら、「なんだ…案外飲まなくてもいいんじゃないか…?」なんて思えてきました。
が、「365日のうち360日飲む男(残る5日は二日酔い)」と公言している私ですので、これから今週分も取り返します。
稼働していた方が…は全くおっしゃるとおりです。
ですが、今日はいい稼働ができたなぁ…という日は、尚更、酒が上手いように感じてしまいます。
酒は好きだけど次の日稼働のために飲まない…という同業は多数いるみたいですが、「でも飲んじゃう!!」というのが私です。
嗚呼、THE・ダメ人間…。
>牙狼激闘お疲れ様でした。
温かい労いの言葉、ありがとうございます。
3/27に期待していた定期牙狼イベントに参加したんですけども…
打ち切れる状況ではありませんでした。
当たりは強烈で大幅にプラスになったんですが…この日より、牙狼期待店舗が残り1~2店となってしまいました。
残る店もダメだったら、試し打ち以外では、相当強いイベントのときに見つけたときに打つ、程度になってしまうと思います。
大好きな台なだけに非常に残念なんですが…
アクラーブさんの地域ではまだまだいけるようですので、私の分までホラー狩りをお願いします。
それではまたのメールをお待ちしていますね。
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これからも皆様からのメールをお待ちしております。
4/4現在では、全ての感想メールに返信しているはずです。
何でもお待ちしております!!
それではまた!!