『萌えパチ業界万華鏡~焔』
岐阜県も入替自粛
掲載:2010/4/2 15:05
全く知らなかったんですが、
APEC貿易大臣会議ってのがあるんですね。
それに関連してか、
岐阜県でも5月15日から入替自粛を決定したようです。
他の地域でも自粛を決めたところがありますね。
入替自粛で、どんな影響が出るのか?
機械代を使わなくなるので、
浮いた予算を還元してくれる?
そんなパチンコ屋は日本の何処にも存在しません。
パチンコ屋の利益は、主にお客から吸い上げてます。
この吸い上げに威力を発揮するのが、
新台入替です。
いつの時代でも、
新台入替は利益吸い上げの最有力手段です。
これが使えなくなると、パチンコ屋はガセイベントで集客を図ったりします。
岐阜県ではイベントが禁止です。
それに変わるものとして、
空チラシの乱発が予想されます。
『本日、定休日返上営業!』とか
『当店のラインナップ紹介』みたいなチラシです。
チラシ代も馬鹿になりません。
これこそ、
無駄な経費です。
他には、入替自粛前後に大量入替が予想されます。
当然、これに伴う利益吸い上げは壮絶なものとなるでしょうね。
面白いのは、複数の貸出で営業してる店舗です。
①パチと④パチ、⑤スロと⑳スロみたいな店舗。
擬似的な入替をしている店舗があります。
どういうことかと言うと、シマ移動させるのです。
④パチの花の慶次~愛を、来週は①パチへ移動。
①にあった甘海を④パチへ移動みたいに。
こうすることで、①パチユーザーからは花の慶次~愛が入替られたことになりますね。
店内移動(レイアウト変更)には変更承認が不要なんですね。
入替自粛で苦い思い出もあるのですが…