『萌えパチ業界万華鏡~焔』
射幸性の高さ(後編)
掲載:2010/3/26 00:25
ただ、単純に低貸出が射幸性を下げるのか?には疑問ですね。
その原因は
『換金率』
同じ条件で稼動させたなら、当然のことながら等価交換に近いほど射幸性は高くなります。
また、同じ交換率であれば、機械割が高い機種ほど射幸性は高くなります。
つまり、機種自体の性能にプラスして換金率による射幸性も考えるべきかなと。
低換金率にして、玉やメダルをたくさん出そう。
お客としたら、出た方が嬉しい。
店側も、お客さんに喜んでもらえるし、金銭的ダメージも少なくて済む。
よし、全国統一で2.5円&8枚交換だ!
そんなことは無理だとわかってますが。
でも、ミリオンゴッドやアラジンAで5万枚、等価で百万円!なんて時代があったのは事実。
自分も何度も万枚を経験してますし、最高は信長の野望で25000枚でした。
全てが狂っていた時代でしたね。
思えば、パチンコは2.5円交換&ラッキーナンバー、パチスロは7枚交換が一番バランスが取れていた気がします。
安易に射幸性の高い機種、高換金に走らず
バランスの取れた営業を思い出してほしいものです。