『萌えパチ業界万華鏡~焔』
アビリットのゴト問題
掲載:2010/3/25 18:10
ご存知の方も多いと思いますが、鬼浜で不正行為が発生しています。
もちろん、憎むべきはゴト師ですが、メーカーの対応にも批判が出ています。
ゴトが発生してしまったことは事実です。
メーカーとしての信用も一気に失います。
しかし、トラブルが発生した後の対応が重要ではないでしょうか。
過去に発生した大きなトラブル。
『サミー系レバー騒動』
この時、サミーは休業補償などホールに対して心からお詫びをしました。
この姿勢が評価され、サミー時代を築いた要因の一つになったのではないでしょうか。
『ゴールドX騒動』
液晶の数字で押し順を変えることで、小役を高確率で獲得出来る。
これをメーカーは「ゴト行為」とみなし、液晶の数字が見えなくなるシールを配布。
このシールを貼ると、無承認変更になるオマケ付き。
さらには「プログラマーのミス」と責任転嫁しまくり。
結果、アルゼグループは信用を一気に失いました。
代表的な騒動として、この二つを挙げました。
はっきり言えることは、トラブルを味方に出来るかどうかですね。
サミーはトラブルの対応でホールからの信頼を高める結果となりました。
アルゼはトラブルの責任転嫁ばかりで、ホールから非難を浴びました。
アビリットは、どちらになるのでしょうか?