『楽スロ道』
パチスロ北斗の拳2
掲載:2007/7/27 13:25
昨日、「パチスロ北斗の拳2」を打ってきた。
朝10時半の時点で客付きが3割程度だったので嫌な予感はしていたが、まさかあんなに痛々しい台に仕上がっているとは……。
1台目は投資11KでREG1回だったので早々に見切りを付け、移動した2台目。
投資2KでREGを引き、RT終了直後に「77北斗」のBIGを引く。
そのBIG後のRTが、途中でBIG2回、REG1回を引いてトータルで948G継続。
RT43セット目と45セット目の2回でラオウを昇天させ、あまりの虚しさに耐え切れず、RT終了後に即ヤメした。
ラオウ昇天と言えば、鬼のように辛いSEであっても、約2000枚以上出た後にしか出ない演出。
昇天シーンは、そこまで到達した嬉しさと、そこで終わってしまった悔しさを味わいながら、演出をキャンセルせずに見守るものだと思っていた。
しかし、僕がそのシーンを迎えた時に手元にあったコインは350枚前後。
この程度のコインしかないのに昇天されたところで、感動もなにもない。
むしろ湧き出る感情は怒りのみ。
2回目の昇天シーンはフルウェイトで消化してやった。
……なんでコインが減るRTにしたんや、これ?
モリモリ増えるRTは無理でも、せめて現状維持やろうがっ!
「愛を取り戻せ」が流れる台に対して、なんで追加投資せなアカンねんっ!!
スイカに強弱の概念があり、チャンス目が分かりにくい(1枚役テンパイ時)という制御はよくできてる。
演出も、小役ナビやボーナス告知だけでなく、「モード推測」の役割を持ってて、初代チックで好印象。
原作でラオウに即ヤラれたヒューイとシュレンを、初代でいうアミバ・ジャギに相当する存在にしている点など、よく分かっていると思う。
だからこそ、肝心のスペック面で全て台無しになってるのは痛い。
とりあえず、スロのライダーみたいに、スペック違いの兄弟機でも出ん限り、二度と打つことはないでしょうな。
そうそう、キャラクターの顔があまりにも原作とかけ離れてるのにビックリした。
トキなんて、しょぼくれた老人にしか見えへんねんけど?
あれでは漫画の原作ファンは納得できんよ。
某国のニセモノだらけの遊園地になら、違和感なく溶け込みそうやけど。
あれでも映画の方のキャラクターになら似てるのか?
映画の方は観たことないけど、もし似てるならショックやな…。