『消えた諭吉の謎』
牙狼中毒者による牙狼攻略(※変態向け)
掲載:2010/3/23 04:10
深夜にこんばんは、夜更かしむむーです
ほんとはSE(スペシャルエンディング)達成してからの記事にしようと思ってたのですが、機種寿命的に考えてそろそろ書かないと書かずじまいで御蔵入りしそうだったので更新と相成りました
多分今更感はありますが、実は重度のマカチャン中毒者のぼくを今なお虜にする魔性の名機「牙狼XX」
釘や演出の解説は出尽くしてるでしょうから、今回の記事では「如何にして打つか?」と言うのを自分のスタイルに沿って紹介したいと思います
・通常時の打ち方について
先ず大前提として、牙狼という機種は「通常時の時間効率は悪い」ということを頭に叩き込んで頂きたい
特に保留2つと1つ消化時の遅さはトップクラス。ガセ擬似連なども多発しせっかくのエフェクト後シャンタイトル牙狼(GARO含む)もニョキッ→勝機!やそのままリーチ多発
ちなみに保留3つの消化速度も遅めの部類…ただ保留3つ以上のタイトル牙狼はリーチ以上確定なのでかなり興奮できる上、図柄の停止の仕方でリーチor擬似連orハズレが完全察知できるのが強み
・リーチ時→ゆっくり停止
・擬似連時→いやらしく停止
・ハズレ時→即停止
まぁちょっと本筋からずれたけど上記の3パターンを頭に入れといてください
話を戻すと、これらを踏まえて1ゲームでも多く回したい場合は「積極的に保留4つ消化」を狙う必要があります。保留3つ時消化中に4つにしてるぐらいが個人的なボーダーライン、延々と保留4つ消化と3つ消化が理想ですね
さて、如何に保留を保つか?という観点での一番の打ち方はそりゃおやじ打ち(打ちっぱなし)ですが、取り上げるからにはおやじ打ちから極限まで無駄を省いた打ち方を説明したいと思う
先ず基本としては「保留3つ止め(以下保3止め)」…ありとあらゆるパチンコで一定の効果を期待できる初級であり王道でもある打ち筋。如何に保留4つ消化を狙うとしても、これが出来ることが必須スキルです
全ては保留3つから…保留2つ消化を恥と心得よ。むしろほとんど保留2つや1つしか回せないような台は早々に捨てちまえ!
んで具体的なタイミングとかの話に移りますが、保留3つ時にまだ液晶の数字が変動中なら一度保3止め。図柄が止まりだしてたら止めずに打ちっぱなしでおっけ!
保3で止めた時のことを前提に話すと、ハズレ停止(上記参照)のときは左図柄停止後即打ち出し、リーチ停止、擬似連停止の時は「保留4つになるまで2玉打ち」です。リーチ時には確実に保留4つにしたいところ
相当期待できる予告の場合は打ち出しせずに見守るのも手ですが、大半はハズレな牙狼においては無駄玉を減らすことより2玉ずつ使って保留4つを狙うべきと考えてます。8円で数秒を買え!!って感じですね
次は保留2つ1つを消化時のタイミングについて
この時は図柄停止でリーチとハズレを区別できないので取り敢えず気にせずに保留3つを先ず目指す。3つになり尚且つ図柄がまだ変動中ならば2玉打ち、図柄が停止→ハズレ濃厚ならそのままおやじ打ちで保3止めの打ち方に入ってください
さて、ここがこの項目での本番…保留4つの時の消化について
先ず演出的な部分を触れると、保留4つ時は前述した保留3つ時の特性に加え「画面暗転+エフェクトorタイトル」「黒邪美登場」でリーチor擬似連が確定。この時はシビアに保留4つをキープする必要はないのでまったり2玉打ちで保留4つを目指してください
保留4つ時ハズレ変動について
保留3つ、或いは2つ1つの時に無事保留4つをキープできたらこの段階に移動
先ず保留4つ変動開始時に2玉打ち、慣れてきたら変動開始直前に3玉打ち(打った1玉目が風車越えたあたりで変動開始ぐらいが望ましい)で更に時間効率を上げる
この時にある程度打った玉が入るかどうかを察知、入らなそうなら保3止め時の打ち方に移行。入りそうなら2玉打ちで更なる追い討ち(保留4消化時に保4維持→次も保留4消化)をかける
通常時の消化手順的にはこんなところかな。演出の把握と一定以上の集中力が求められますが実践してくとしないでは後々回転数で相当差がつきます
・V入賞外し時の打ち方について
通常時の左打ちの次は、魔界中の消化手順になります
基本的な方法はサイトでも書いてあるのですが、ブドウセグみてやる手順は上級者向け手順なのか?とは思う
ブドウセグを利用して打ち出しを一定にするのはわかるのですが、個人的にセグランプと睨めっこしてV入賞外しするより、釘とベロと玉の流れを見てるほうが100倍有意義と思います。経験値を他機種に応用できるかもしれませんしね
基本的なV入賞外し手順は、サイトの通りに2玉打ちが有効なので除外しますが、ブドウセグを基準にする代わりに「必ずベロに玉が吸い込まれて見えなくなる」ぐらいを目視で確認してください
これを把握してると後述の手順に活きます
この際に、どのあたりからの羽根入賞率が高いかをキッチリ確認してください。スルー下の隙間から多量にこぼれるようなら打ち出しを気持ち遅らせるぐらいが望ましい
そしてここからが本番かな。V入賞外しの手順を踏まえると、基本的に2玉打ちになるわけですが…右釘をいじる店では、2玉でベロ釘入らない時って多々あると思います。
この時に如何に無駄玉なく次のベロ開放に合わせるか…サイト表記では1.2秒が云々と書いてますが、わかんねぇよ!って方の目安としてわかりやすいのを例にあげたいと思います
注目すべきは液晶上部についている「GARO」のロゴ
魔戒チャンス中は一定の速度でこのロゴのGからOに赤文字で流れてるのがわかると思います
釘によっては微妙に違ってきますが、外れた場合はこのロゴの「O」が4回赤になる…つまりGからOが4周したら打ち出す感じ(理想は3周半なんですけどね)でほぼ間違いなくベロ入賞狙えます。一度お試しください
そして次はV入賞外しが出来るなら、逆にV入賞狙いも出来るわけでして…これはV入賞外ししないって方でも知っておくといいんじゃないかな
少し考えればわかることですが、打ち出す速度をV外し手順より少し早めるだけで高精度で入賞を狙えます。ベロに乗って奥にこぼれそうなタイミングで打ち出す感じ
そしてここからは変態の領域になるのですが、相当パーフェクトな右釘に加え安定したバネの時のみに行える「3玉ぶっこみV入賞外し」について(実用度は低いですが)
V入賞口が閉じたとこに2つ玉をぶち込む従来を進化させたもので、V入賞口が開く前に1玉ぶち込み更に閉じてからも2玉ぶち込むものです
ベロに玉が乗った瞬間に1玉打ち出し、ほんと一瞬だけ止めて普通に2玉打ち…チャレンジャーには是非極めて頂きたい
っとまぁ長々と書きましたがこんな感じで如何でしょうか?
ほんとに良い台を掴んだときは、無駄玉を最低限に抑えてブン回す
わからない点や理解できないスタンスかもしれませんが、これがぼくなりの技術的な部分での牙狼攻略法です
それではおやすみなさい
ん、まだ見てくださってるのかな
んじゃ最後にここまで見てくれた方だけに少しだけトップ画像の解説を
風車上の玉が引っ掛かってる部分を締めてる店を見つけると次回幸福
滅多にないミス調整になりますがこれぐらい締まってると極チョロ打ちでブドウになりやすく、ブドウ完成後はブドウ上部のこぼしポイントを無効化できる優れ物
ここまでお読みくださってありがとうございました