『スカイ・ロック・ゲート☆』
3月のライオン犬
掲載:2010/3/14 13:40
今日は久々に
ゴンちゃん
の近況でも。
一時期頭を悩ませた
心不全の症状ですが、投薬治療と着衣の甲斐あって、しばらく発作はおきてません。
暖かくなって来たし、近々診察を受けて経過が良ければ投薬をヤメられるかなと?
毎日、薬を飲ませてあげて、「幼稚園児みたいだね」なんて言われつつ、黄色い服を着せてあげる生活も楽しかったので、もうおしまいかと思うと淋しいんですがね……。
淋しいと言えば
白内障進行防止薬
さすがにお年
(12歳)なんで、こんなものも常備薬になりました。
ゴンちゃんは目薬が嫌いで、取り出した瞬間、点眼されまいとベッドの上を転げ回ります。
こうした老犬グッズがお友達になると、
『犬の十戒』の10番目とか、
『虹の橋』が思い浮かんでしまうのですが、その様子はとても老犬とは思えず、目薬を点すのが楽しくなってしまったり(笑)。
そう言えば、
『犬の十戒』の10番目なんですが、多くの翻訳で
「最後の時」とされている部分の原文は、
difficult journeysなんで、犬が死に至る時の心境を飼い主に語りかける内容では無いそうです。
そう言われて原文を見てみると、なるほど……動物病院の診察室等にも一緒について来て欲しいみたいな解釈の方が原文に近いかも?
動物虐待等の事例を鑑みて、日本語訳ではあのような表現になっているのだそうです。
『犬の十戒』や
『虹の橋』は作者不詳のままネットを通じて世界中に広まった英文詩です。
引用したい所ですが、作者不詳とパブリック・ドメインはイコールではないので控えさせて頂きます。
読んだ事が無いペットの飼い主さん、またはこれからペットを飼いたいと考えている方は、タイトルで検索すれば沢山HITして来ますので是非ご一読を───。