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今日の部活動は遠征です。
 
 
商業都市にあるラーメン屋さん
 

   支那そば 正月屋
 
 
自地区産の地鶏、伊達鶏と魚介ダシのWスープがウリ。
でも、ルックスの通り東京ラーメンなのです。
 
なんでも、ご主人はあの「ちばき屋」の千葉憲二さんの弟弟子にあたるそうな。
和食経験があるだけに、センスの光る盛り付けです☆
 
ちなみに、もはや具の定番となった半熟玉子は「ちばき屋」が初めて取り入れたもの。
ぷるんとした白身に、ねっとりとした黄身の塩梅は絶妙の一言。
自分達が元祖なのだというプライドを感じました。
 
そして、スープは前述の通りWスープなのですが、かなり魚介の風味が抑えられておりクリアな味わいです。
 
麺は自家製麺による
 

    中太の縮れ麺
 
 
支那そばとしては少し異色の組み合わせです。
 
自地区には日本三大ラーメンの一つ、喜多方ラーメンという外来のラーメン屋さんにとってはとてつもなく大きな山がある訳ですが、その特徴の一つが太く縮れた多加水麺。
そのせいか太麺文化が形成されており、細麺はあまり受け入れてもらえない地域性らしいです。
 
自分は中細～太麺が好みなんで、全然ピンと来ないんですけど。
(;￣▽￣A…アセアセ
 
何はともあれ、自地区の嗜好に合わせて試行錯誤した末に生まれたのが中太の縮れ麺って訳です。
 
でも、それに合わせてスープもチューニングされてますので、非常にトータルバランスが良く、和食の料理人さんらしいラーメンだと感じました。
 
飽きずに毎日食えます!
φ(￣∇￣*)
 
ああ、今日も良い部活動だった。
 
ではでは。