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【コンドル】
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『カリッと青7上段テンパイ』
昔の話
掲載:2010/2/19 03:30

 
こんばんは、こんな時間に嫌な夢を見て起きてしまいました。
 
コンドルですm(_ _)m
 
 
 
今日の日中は、一つ隣の駅前に有るホールに面接に行ってきたのですが、そこの面接担当者が面白いところに食いつきましてね
 
全くパチンコ、スロットに関係の無い部分なのですが、僕が23歳まで続けていた「二輪のロードレース」の話です。
 
そういうわけで、今回のお話は10年以上前のお話です。
 
16歳で原付き免許を取った僕は「NS-1」という、ギア付きの50ccバイクを買いました。
そのバイクに乗って、友達に連れられて夜の青海埠頭に行ったわけです。
 
その光景は今でもはっきりと覚えていますね
 
真夜中の埠頭の道路を、周回コースに見立てて数百台のバイクが走っている、カラフルなカラーリングやオーダーメイドの革つなぎを着て。
深夜にも関わらず、熱気に興奮した事を覚えています。
 
所謂「走り屋」ってやつですね
 
それに感動した僕は、翌日には安い革つなぎを購入していました。
 
そして毎週週末は青海埠頭や新木場へ
 
警察が来た時は、みんながバラバラになりますが、お台場で合流していました。
当時のお台場は、今のお台場になる為に工事をしていましたので、なんにも無かったですね。
あったのは、クレープやカップラーメンを売っていた大学堂のピンクのライトバンだけでした。
 
しかしどのくらいかすると、路面には「蒲鉾」や「キャッツアイ」と呼ばれる凹凸が設置され、事実上封鎖されます。
 
まぁ当然の事ですが
 
それからは、走る場所をサーキットに変えて行くわけですが、サーキットとなるとレベルが全く違ってきます。
 
走り屋時代には、当初購入した「NS-1」から、中型免許を取って「NSR250」に乗り換えていましたのですが、余りにも自分の走りが通用しなかった為、再び50ccからやり直したほどです。
 
そんなわけで、僕の二輪遍歴は
 
NS-1
NSR250SE
NSR50
TZM50
RS125
 
こんな感じになります
 
って車種名書いても分からないですよね。
 
最後の125ccのバイクはサーキット専用のバイクでして、スピードは180キロを越えるバイクです。
 
最終的には、練習走行中に筑波サーキットの第2ヘアピンでクラッシュ
意識を失い、その日の記憶が全く無い状態になりまして、それ以降はタイムも大幅ダウン
走っていても、アクセルを開けて前輪が少し浮いただけで、怖くてアクセルを戻してしまうようになってしまい、辞める事を決意したわけでした。
 
 
と、まぁこの内容をだいぶ短くして話したわけですが
 
今は乗っていないんですか?
 
と最後まで聞かれる始末でしたが、バイクが好きな人だったんでしょうかね?
 
何はともあれ、明後日が採用通知らしいので、連絡が来る事を願うばかりです。
 
結局僕は、二輪の道は諦めてしまったわけですが、スロット業界(ホールスタッフですが)の道も同じように諦める事にならないようになればいいなと思います。
 
 
以上、ちょっとした昔の話でした。
 
m(_ _)m

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