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昨日の火事です。
 
午前11時半ごろ出火、一時間ほどで鎮火しました。
 
老夫婦と息子の妻が住んでましたが、お嫁さんは外出中。
 
お爺さんが石油ストーブに給油した時に灯油がこぼれて引火。
 
お婆さんは足腰が悪く、逃げ出せずに犠牲となりました。
 
出火原因である石油ストーブですが、どうやら給油方法に問題があったようです。
 
ストーブを消さずに給油。
さらに、給油キャップがしっかり締めてあるのを確認せずに逆さまに。
キャップが外れ、灯油がこぼれ引火。
 
そうです、普通にやれば起きなかった惨事なのです。
 
いまさら、言うことではありませんが給油をする時に守ること。
 
①ストーブの火を消す
②給油は決められた手順、量で
③キャップが閉まっているか確認
 
 
出火した家の隣は、50cmぐらいしか離れていませんでした。
真向かいの我が家でも、不安だったのですから、隣家では生きた心地がしなかったことでしょう。
 
亡くなられた方の御冥福をお祈りいたします。