『カリッと青7上段テンパイ』
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掲載:2010/2/9 17:45
こんにちは、コンドルです。
m(_ _)m
最近は、見事なくらいに「コンドルはホールスタッフに何時なれるのか?」的な文章ばかりになってしまい、申し訳ありません。
そこで今回は業界ニュースを取り上げてみたいと思います。
業界ニュースと言っても、僕は業界人では有りませんので、ネットで知ったり、人から聞いたりした事を自分なりに考えて纏めるだけですけどね。
そんな中で目に留まったのが、タイトルの数字です。
分かる方は直ぐに分かると思いますが、適合試験に臨んだ機種と合格機種の数ですね。
この低水準な数字は、随分前から続いている事ですが、皆さんはどう思いますでしょうか?
大雑把に書くと、パチンコでは75%が合格するが、スロットは25%しか合格しないって事です。
これをメーカーの頑張りと考えるか、保通協の嫌がらせと考えるか
一つ言える事は、思惑はどうあれ、検定が難関なのは悪い事では無いという事ですかね。
あまりにも難関過ぎると、メーカーの開発意欲を低下させる(検定に確実に通るスペックを目指してしまう為)事にもなりますが
かと言って、簡単過ぎると今以上に新台を乱発する可能性が有りますから。
そしてもうひとつのニュースが、サミーの増収増益。
去年の勢いを考えれば当然の結果かも知れませんが、これには地道な努力が有ったような気がします。
年明け一発目の「あしたのジョー」では、見事にやらかしてくれましたが、それまでのサミーの機種はスペックが甘めか、低投資でボーナスに繋がるタイプが主力だったと思います。
各メーカーが、こぞって金のガンガン入る機種ばかりリリースする中で、サミーだけは違っていました。
結果として長く遊べる機種、ホール滞在時間が長くなるような機種。
こういう地道な努力が現在の高稼動に繋がり、ホールの信頼を得ているような気がします。
ぶっちゃけ、独占禁止法に引っ掛かるぐらいの勢いで、サミーの天下になっても良いと思います(笑)
ジョーだけは反省して欲しいですけどね。
反省しない人は成長しませんから。
コンドルでしたm(_ _)m