『萌えパチ業界万華鏡~焔』
小役カウンタとデータ
掲載:2010/1/19 22:00
遊技台上部にある呼び出しランプ。
20年ぐらい前はランプとしての機能だけでした。
いつの頃からか『回転数』や『大当り回数』はもちろん、『ランプグラフ』『数日~一ヶ月前のデータ』『全台のデータ』など見られるタイプもあります。
データといえば、いつのパチスロプレイヤーの便利…と、いうか必須アイテムになった感じの『小役カウンタ』があります。
このデータ機器について思うことがあります。
必勝コラムで伊藤さんやガリぞうさんが書いておられたことで気になったことがありました。
気になる台を打っていた人が席を離れた隙に『小役カウンタの数値を見た』との部分です。
文面からは知人なのか、見知らぬ人かはわかりません。
(状況から後者っぽいです)
自分の考えを書きます。
頭上のデータ機器で、普段から見えている部分は仕方がないと思います。
しかし、それ以外のボタンを押さなくては確認出来ない部分や小役カウンタの数値は、打っている方だけが知ることの出来るデータ、財産だと思うんです。
覗き見る行為は、学校のテストでのカンニング行為と同じではないでしょうか。
カンニングはルール違反ですが、データの覗き見はマナー違反でしょうか。
先に書いたように、データは個人の財産だと思います。
いかなる事情があれ、無断で覗き見る行為はマナー違反。
トラブルの原因にもなります。
ですから、自分は今まで一度も覗き見行為はしたことはありません。
今後も覗き見行為はしません。
逆に覗き見されたら、喧嘩越しに突っ掛かるでしょうね。
覗き見する人も、覗き見されたら怒るのではないでしょうか。
じゃあ、覗き見は絶対に悪いことなのか?
マナー違反行為である以上、その人の判断基準次第だと思います。
悪いと思って行っているなら悪だし、小役カウンタを置いたまま離席したほうが悪いと思われてるなら正義なのでしょう。
最後になりますが、みなさんの小役カウンタ、データに関する意見を聞かせていただけたらと思い、アンケートにご協力をお願いしたいと思います。