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スロットのラボもひとつ(^-^)
パチンコの方と同時進行しますね(^-^)
 
☆黒焔龍さん
設定6の機械割や勝率、小役カウントによる設定推測などはいろいろありますが・・・
私が知りたいのは、「一定回転数ハマった場合の各設定期待度」です。たとえば合算確率が同じ台でも、一度天井までハマった台は避けたくなりますよね?
代表的機種を例にとって、500ハマリ・1000ハマリが発生した場合の各設定期待度を解説していただけないでしょうか?
朝一番から稼働出来ないサラリーマンにとって役立つのでは?と思います。
 
 
ご質問、ありがとうございました(^-^)
またお願いしますね～(^-^)
 
さて、スロットをやっている人の中では、同じようなことを考えたことのある方は少なくないと思います。
『ボーナス確率が同じなら、ハマリのあった台となかった台のどちらを打ったほうがいいか?』ですねっ(^-^)
 
これについては、いろいろなご意見があると思うのですが・・・ももこ式の考え方をご紹介しようと思います。
 
 
ですが、このお話を始めるその前に、最近、携帯サイトでよく使われている、設定推測ツールの仕組みを簡単に説明しておきますね。
ここから先のお話に必要です(^-^)
 
 
例えば、こんな履歴とイベントがあったとします。
 
【アイムジャグラーEX】
4000P、B15R13、ブドウ不明
(設定1or6が半々)
 
設定推測ツールは、「ある設定でその履歴になる確率」を計算して、その確率の比率を、各設定の期待度として表現するツールです。
マニアックスの判別ツールでは、ジャグラーはREGとブドウのみを見るようになっていますので、これに沿って説明します。
 
4000PでR13というのは、
「3987PのREG以外と、13PのREG」というように言い換えられます。
4000-13=3987
 
また、ボーナス確率から、「REG以外」と「REG」の確率は以下の通りです。
 
【アイムジャグラーEX～設定1】
REG=1/445.11
REG以外=444.11/445.11
 
【アイムジャグラーEX～設定6】
REG=1/268.59
REG以外=267.59/268.59
 
これらの数字から、それぞれの設定ごとの確率を出して、比にすると完成です。
 
具体的には、
 
(ボーナス確率)^(ボーナス回数)×(ボーナス以外確率)^(ボーナス以外回数)
 
を計算して、この比を出すという作業になります。
 
【上記履歴時の設定1:設定6期待度】
32%:68%
①=(1/445.11)^13×(444.11/445.11)^3987
 
⑥=(1/268.59)^13×(267.59/268.59)^3987
①:⑥=32%:68%
 
普通のシミュレーターでは、これを6設定分行って、1～6の比率として表示してくれるわけです。
 
さて、このように、この手のシミュレーターには、履歴の中身、すなわち「まんべんなく当たった」とか「大ハマリと爆連の繰り返し」みたいな、当たり方の履歴部分は加味されていないわけです。
 
これは何故かというと、「ある設定でその履歴になる確率」は、「当たった回数が同じなら、どんな履歴になっても同じ確率だから」です。
 
簡単に例を挙げると、当たりがA、ハズレがBとして、
①ABBBBA
②ABBABB
 
①は途中に大ハマリがあり、②は中ハマリが2回のイメージです。
このような事実の起きる確率は、当たり確率をa、ハズレ確率をbとすれば、
①abbbba=a^2×b^4
②abbabb=a^2×b^4
と、結局同じになってしまうんですね。
 
 
ここまでのお話から、
「設定推測シミュレーターの考え方では、プレイ数とボーナス回数が同じなら、途中にハマリがあったかどうかに関わらず、設定推測結果は同じになる」
と言えるわけです。
実際、ハマリとか打ち込む欄はないですよね(;^_^A
 
 
さて、ここからが本題です(^-^)
展開的な履歴は、本当に、設定推測に影響しないのでしょうか?
次回は、ここの謎に迫ります(*'-^)-☆
 
 
「関係ないと思う」「ハマリのあった方を打つ」「ハマリのなかった方を打つ」など、ご考えお寄せください～(^-^)
理由付きだとなおGOODです(^-^)b