『酒と涙と本とパチスロ』
パチスロ漫画
掲載:2010/1/17 00:20
TVを見て知ったんですけど今日はセンター試験初日だったんですねぇ。
センターといえば思い出すのが現役のときの私の数学2Bの点数。
9点。
ま、文系だったんであんまり2Bは必要なかったんですが自分のことながら唖然としましたね…
ということで皆様こんばんは。
超文系男、ヒロオです。
話は全く変わりますが、私のブログはパチ・スロ好き&本・漫画好き(酒好きでもありますけど)が書くブログですので、せっかくだから家にあるパチ・スロ漫画を探してみました。
それで出てきたのが冒頭の写真。
[ランブルアイズ]
パチスロ漫画界の巨匠、石山東吉先生の漫画です。
パチスロの極意は…「目押し」の更にワンランク上…つまり『闘眼』である!!
(ランブルアイズ1P目より引用)
そんな言葉で始まるこの漫画。
改めて読み返してみますと、色々な意味で面白いです。
簡単にあらすじを紹介しますと、11.0という驚異の視力を持つ主人公、七瀬瞬がパチスロを覚えた後、スロプロチームに入ることになって様々なプロとパチスロ対決をする…というバトルパチスロ漫画です。
というか、バトル・ファンタジー・パチスロ漫画です。
この漫画の何がファンタジーかといいますと、登場人物の必殺技がとにかくファンタジー。
黒純兄の「ダブルフィスト」…
(両手打ち。真似すると右リールがほぼ止まりません)
和暮の「ナックルGボム」…
特に和暮の使うナックルGボムは、リールの回る約0.8秒周期で腕をGの形に動かし打つ…という言葉で表現しようとしてもよくわからん必殺技。
押したときの擬音は、「ドッコン!ドッコン!」
そして私の記憶が確かならば、和暮はこの技で台を破壊したはず。
そう、この漫画、明らかに途中で終わっているのに続巻が見当たらないんですよね。
ネットで検索してみても引っ掛からないのでどうやらこの一冊だけしかないようです。
本当はこの後に和暮と瞬が対決したり、リールを交替で押す三姉妹が登場したり、
(左・中・右を三人で分けて打つ。しかも空を飛ぶ(笑))
見所満載なんですけどねぇ…
ということは続きを読むには当時の雑誌を探すしかないということでしょうか。
それは難しいし…
もし続きを見かけた方がいらっしゃいましたら、私に御一報下さい。
この他にも、アステカをチ●ポで打って台を壊して50万請求される他の漫画家さんの漫画
(確か峰岸とおる先生だったような…)
も思い出しましたが、その話はまたの機会に。
それではまた。