『萌えパチ業界万華鏡~焔』
掃除をしていたら…その12
掲載:2010/1/9 23:30
オリンピアの『ジュピタークイーン』です。
悲劇の女神『ビーナスライン』のリニューアル版ですね。
初めて出会ったのは『パチンコ・パチスロ産業フェア2002』でした。8月28、29日の開催でした。
熱さでグロッキーでした。
オリンピアブースに行き、元上司に挨拶。
実機を見た瞬間、震えましたね。
『黄金のボディ』
『洗練されたパネルや絵柄デザイン』
『7ラインの特性を生かしたゲーム性』
強制基板でしたが、一時間ぐらい打ってましたね。
また、この機種はゴールドブランドの第一弾でもありました。
ゴールドブランドとは、販社専用機種のことです。
さらに、分離型スロットでもあり、ホールにも費用的負担が少なく魅力的なシステムのはずでした。
はい、『はずでした』なんですよ。
全く売れませんでした。
液晶非搭載、継続して機種を出せるか不安など『無理に買うまでもない』と判断されたんでしょう。
事実、自分もホールで見たことはありませんでした。
家庭用ゲームにも移植されておらず、幻の機種になってしまいました。