『スカイ・ロック・ゲート☆』
ベノムが逆襲
掲載:2010/1/7 12:30
今日も自地区一番の商業都市での稼働です。
昨日とは別の店で打てそうな
ベノムが見つかったので、打ってみる事にしました。
導入初日から、多くの客が通常時に右打ちしているのにはビックリしましたけど、よく考えたら、
一般電役を打った経験のある客には当たり前の発想なんでしょうね。
キャリアの浅さを露呈してしまった気がします。
(; ̄▽ ̄A…アセアセ
何はともあれ───
CRベノムの逆襲
の仕組みを簡単に説明しておきましょう。
実はこの機種、大当り確率
32759/32760です。
1/234.9というのは厳密に言うと小当たりでして、小当たりすると板面右下のアタッカー(実は電チュー)が開き、アタッカーが玉を拾うとそこで始めてメインデジタルが回る仕組みなのです。
メインデジタルの当選確率は
約1/1ですから、回りさえすればまず間違いなく当たります。
そして、この大当りは確変突入率95%、確変20回リミッターという仕様で、通常で当たった時には100%、20回リミッター到達時には52.6%で1Gの時短が付く仕組みになっています。
だから時短で電チューが開けば、ほぼ確実に大当りし、そこからまた確変20回リミッターの大当りが再スタートするという訳です。
ところでこの機種、賞球がある構造なので分かり難いんですが、ヘソがスルーチャッカーなんですよね。
だから、板面右の電チュー(実はアタッカー)の上にあるスルーチャッカーでも液晶デジタルはスタートします。
ホールの調整によっては、ヘソのスルーで回すより、右のスルーで回した方が回転率が高くなる訳で、それがみんな右打ちしている理由なのです。
まあ、最初からスルー鬼ジメのホールも多かったし、
通常時に右打ちなんていう
派手なネタが長持ちするはずも無し、回せる調整に出会えたらラッキーぐらいの話だったんじゃないですかねえ。
【注】ちなみに、今日の実戦中に右打ちしてたら、店員に声をかけられたんですが、その時の対応はまた別の記事で───。
こんな派手な打ち方、やっぱ地元じゃ出来ないと思いました、はい。
それでは、実戦報告に行きましょう。
CRベノムの逆襲
_20__20回__1k
364__80回_13.5k
196__40回
_46__20回
アタッカー開放数はキッチリ20の倍数。
さっぱり途中チャージしてくれません。
1回の当たりでの平均アタッカー開放数は
71.78回なんですが、計算間違えたんじゃないかと不安になりますよ。
663__28回_13k
8倍ハマリの末、ようやく途中チャージに成功。
ヾ( ̄▽ ̄;)
しかし、リミッター到達時の時短抽選に漏れて、ショボ連終了。
135__73回__2k
_35__92回
やっと平均開放数を上回るSRBが続きました。
d(≧▽≦)
9000コ程の持ち玉を抱える事が出来たし、これで閉店まで飲まれる心配は無いでしょう───と思ったら。
659__20回
164__ノマレヤメ
出玉壊滅により、無念のリタイア。
o(_ _;)↓↓↓
機種名通り、
ベノムの逆襲を喰らっちゃいましたよ。
はは……(泣)。
(最終結果)
CRベノムの逆襲
[総G数]
・2281G
[初当たり確率]
・__8/2281(1/285.1)
[トータル確率]
・373/2281(1/__6.1)
【投資】
29,500円
【獲得玉数】
0コ
【収支】
-29,500円
※回転率は出玉50コで計算。
実際の調整は出玉51.6コ、回転率21.4G/1k。
【回転率】
21.9G/1k
【仕事量】
+30,170円
【誤差】
-324.4
打った感想は、演出面では言いたい事が多々あれど、時間効率はかなり優秀だという事。
電サポという遊びの時間が無いので、かなり通常時G数を稼げます。
大当り消化もアタッカー開放1サイクルが約10秒ですから、
平均開放数通り72連しても消化は約12分とかなり高速。
閉店ギリギリまで攻められますから、換金ギャップや貯玉等の条件を考慮すれば、仕事帰りのサラリーマンでも勝負出来る機種でしょう。
ただ、波の荒さは半端じゃないですね。
目茶苦茶、収支が荒れそうな予感が……(滝汗)。
しかし、自分もまた打ちたいと思ってます。
右打ちは早々に終わっちゃいそうですが、きっと左の釘が開く日が来ると思いますしね───。
それでは。