『萌えパチ業界万華鏡~焔』
ART機種の自主規制
掲載:2009/12/28 00:00
ご存知の方も多いと思いますが、12月22日に
ARTに対する自主規制が報告されました。
回胴式遊技機製造業者連絡会(里見治会長)という団体の研修会です。
わかりやすく言えば、メーカーの集まり。
里見会長はサミー社長。
里見会長の挨拶。
「3団体でパチスロの自主規制をまとめた。今後はそれを開発に活かし、また
遵守しながら、各メーカーがプレイヤーに喜んでもらえる機械を開発してほしい」
遵守に不安を感じます。
と、いうのは過去に何をしてきたのかを紐解けばわかります。
今回、自主規制として発表されたのは
『ART中の期待枚数を3000枚以内にしましょう』ってこと。
この数値には、ART中のボーナスも含まれます。
ちなみに、
遊技球では1万5000個なんですが、パロットなんて出ないでしょうね、今後。
連絡会は会合の後
「現状の市場に存在する遊技機程度の性能を維持するものであり、今後においても問題のある性能を有する遊技機が市場にでることのないよう、未然に防ぐための措置」としてます。
なんだか回りくどいけど、3000枚リミッターをかけるし、出し抜こうとするメーカーが出ないよう、釘を刺します。
だから、これ以上厳しい規制をしないで(>_<)
こんな感じ?
今ある機種で一撃3000枚の期待が持てる機種といえば、牛丼、ゾンビ、河豚、アネモネ、銀英伝あたりですかね?
まあ、これらの機種でも頻繁に一撃3000枚が出るわけじゃありませんから、実害は低い?
一番、ありそうなのは
『2027+スーパービンゴ』かな。
ボーナス成立中のRTで、差枚数管理のART。
でも
何かを仕掛けてくるメーカーはありそうですね。
3000枚の時点で一旦終了させて、残りナビを次回ボーナス後に持ち越しとか。
ヒキ弱な自分には、あまり関係ないのかもしれませんが
(-.-;)