『カリッと青7上段テンパイ』
昔の思い出
掲載:2009/12/14 07:20
最近は、昔の事を思い出す事が多いコンドルです。
おはようございます
m(_ _)m
昔の事で思い出したのが、苦くも有り、何となく良かったと思える事で、こんな事が有りました。
かなり昔の事ですが、まだパチンコ店に出入りしてはいけなかった頃かも知れません…
とあるホールで、友達と二人で「
アフリカンボーイ」っていう羽根物パチンコを並んで打っていたんです。
とにかく良く開くし、良く乗る台だったんですね
しかし、いくら乗ってもなかなかVゾーンには入らず、運よくVゾーンに入賞しても、早いラウンドでのパンクを繰り返すような展開だったわけですよ
今思えば、単純にステージや役物の癖が悪かった台だったのでしょうが、当時はそんな事は考えず、ひたすらイライラしてたわけです。
そんなイライラがMAX付近まで到達しましてね、時折盤面をコツコツとやっていたんですね(なんせ若かったので…)
そして、ある時
グーで盤面に寸止め…
したつもりだったんですが、残念な事に盤面にヒットしまして
当時のパチンコの盤面は、今のようなプラスチックでは無く、ガラスで覆われていましたので
パリン!!
いい音でした…
それを見た友達は、ダッシュで店の外へ
僕はと言いますと、逃げるわけにも行かず、店員さんに「お前いくつだ?」と、問い質されてしまったわけです
黙っていると
「2000円置いて帰れ!」
ガラスの破片で、手からは血が出ていたんですが、そんな事は置いといて、とにかく救われた気がしましたね。
金額の問題では無くて、色々と突き出されなくて良かったなと…
そのあとは、入口にあった手洗い場で血を洗い流し、みんなのたまり場だったゲームセンターへ行き、逃げた友達に「一人で逃げやがって、汚ねぇ」などと理不尽な文句を言って終わったわけですが(笑)
今にして思えば、あれは店員さんの優しさだったのかも知れませんね♪
今の時代では、こんな風にアドリブで対処する店員さんは居ないでしょうし、マニュアルに反した対応は、ホールも許さないでしょうからね。
ホールと言えば、話は変わりますが、あるパチンコ業界ニュースによると、先月は閉店したパチンコ店が一軒も無かったようですね
業界が潤って来ているとは思いませんが、年末から年度末にかけて、少しでも優良ホールに生き残ってもらいたいと願うコンドルでした。
m(_ _)m