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【ザッシュ】
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『スカイ・ロック・ゲート☆』
★お返事★vol.154
掲載:2009/12/6 01:40

お待たせしました。
 
お返事の続きです☆
 
【名無しの読者さんから】
最近パチンコを真剣にやり始めました。
(中略)
 
ザッシュさんの稼働データに記載されている各データに興味があり、自分もこれからきちんと管理しようと考えてます。
 
どのようにあれら数値を計算、把握しているのか簡単にでも教えてもらえると助かります。
 
それではこれからも頑張って下さい。
 
★ザッシュより★
激励ありがとうございます。
 
えーと、まずは……
 
>大当り出玉数の把握
先月の過去ログ「トラブルと発掘」参照です。
当サイトの出玉計測FLASHも使ってますが、基本ベースが20なので、極端に回る台or回らない台だった場合、測定誤差が大きくなるので要注意。
 
>電サポ中の増減
打ち出し個数&電チュー+チャッカーの拾玉率から算出出来ますが、こちらは目視で確認出来る分量まで上皿の玉を抜いて、増減分を手作業で数えた方が私的には楽でした。
 
なお、大当り出玉は10回計測した平均値。電サポ中は終日計測してます。
 
>計算式
回転率=通常時G数/((大当り回数*平均出玉数+投資玉数-回収玉数)/250)
 
通常時G数は電サポが付かない状態。
すなわち、潜伏確変状態も含みます。
 
誤差=総大当り回数-(総回転数/トータル確率)
 
仕事量=収支-(誤差*平均出玉数*換金率)
 
平均出玉数は勿論、電サポ中の増減込みの出玉数。
 
誤差は大当り回数が理論値より何回多かったかor少なかったかを表したもの。
例えば、誤差マイナスで収支プラスの場合、それだけ打った台のクオリティが高いと言える訳です。
 
仕事量は、その日の展開で理論値通りに当たったと仮定した場合の収支です。
通常時G数や持ち玉比率によって変わって来ますので、その点で少し期待値とは異なります。
 
ちなみに自分、守山さんが当サイトでコラムを始めるまで、仕事量という概念を知りませんでした。
しかも、これを提唱したのが和泉純さんだと知ったのが、これまた最近の守山さんのコラムにて……(汗)。
 
そんな自分が仕事量の説明をするのは非常に僭越なのですが、「ネット上のどこかには出てますよ」というのも不親切なので一応説明させて頂きました。
 
 
さて、ここまでです。
 
他にも1通質問メールを頂戴してるんですが、内容的にこのような公の場でする話では無いんですよね……。
この場ではお答え致しかねるって事でご理解下さい。
 
それでは皆様、コメントありがとうございました。
 

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