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【コンドル】
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『カリッと青7上段テンパイ』
設定の意味
掲載:2009/12/4 11:55


ふと思ったんですが、最近の台って6段階も設定要らないんじゃないでしょうか…


特に、スーパービンゴ


これ、2段階でいいんじゃないですかね、検定費用も安く済むし(笑)

システム見ればみるほど、稚拙なシステム(笑)
吸い込み抽選に、吸い込み天井って…

設定看破する価値も無ければ、最高設定に座る価値も無い
正直言って、これは極端な意見ですし、実際に2段階設定の機種を出せというわけでは有りませんが…

ともかく、設定の有る意味が少ない機種が増えているのも事実だと思うんですよね。
枠下さんが、設定毎の数値を出すメリットやデメリットを書いてらっしゃいますが、まさにそういう事だと思います。

スロットの楽しみは、予想することです

設定予想ももちろんですが、ホールの考え方だとか、台のシステムだとか、自分が打っている台の状態だとか

パチンコと違うところは、そこだと思います。


中でも設定予想は、今のように小役カウンターを代表に、設定看破ツールが広まっている時代では、稼動を左右する重要な要素だと思います。

確かに、スロットを打つ全体の人数を考えれば、設定を考えないで自分の好み(オカルトなど)で打つ人は沢山います。
しかし、そういった人はどういう時代でもスロットを打つと思うんですよね

今取り込まなきゃいけないのは、設定を意識して打つ人達
更に言うならば、本格的とまでは行かない、ライトユーザー(言い方悪いですが、にわかな人達)
そういった客層を取り込まなきゃいけない時代だと思うんです。

そういう意味では、約束の時やエウレカは非常に良く出来ていると思います。
一見すると、設定看破が比較的出来そうに思える機種。
しかし実際は、そんな明確に分かるものじゃないような機種。


花火の極やツインエンジェル2もそうですし、バイオや忍魂なんかも同じだと思います。
しかもこれらの機種には同じ特徴が有って
一つは、比較的長い時間遊べる
もう一つは、ART機種の場合は通常時からも期待出来る

設定の分かり辛い機種としては、ガンダムⅢや鬼浜なんかも同じですが、これらは投資スピードが圧倒的です…

つまり、基本的なスペックが落ち着いていて、尚且つ設定看破要素も有る程度しっかりしている機種
有る程度ってところは重要で、キン肉マンみたいに露骨なスペックはダメです。

ライトユーザーで有れば、出玉がついて来なければ、止めてしまう程度の看破要素が理想です。
そういう機種ならば、ホールも高設定を使い易くなるでしょうし、夕方から打つ人にとっても期待が出て来ると思います。

設定6だけ特別な機種も、選択肢の一つとしては必須な機種ですが、そういう機種の場合、設定4や設定5もある程度魅力的でないとダメです。
ドラキュラのように極端にスペックダウンするような機種だと、全く稼動しなくなります。


とまぁ、ここまで書いてみましたが、メーカーも分かっているはずなんですよね

問題は、開発力だったり検定の事情で有ったり
色々な理由で、思惑通りに完成しなかった機種を、結局高い値段で発売してしまうところなんですよ
しかもコンスタントに…

年間売上の目標だったり、タイアップの金額が有ったりで、発売しないと儲からないんでしょうが、そんなメーカーの事情に、ホールや打ち手がお金を使うのは異常です。
パチンコやスロットに限った事では有りませんが、どんな業界でも、下の方から潰れて行く…

メーカーには、創造者としてプライドを持って欲しいと思います。

ホント、昔みたいに年間発売機種数に制限を設けて欲しいですよ。


なんだか最近は、批判ネタばかりの内容ですいません
m(_ _)m



一部のメーカーは頑張ってると思うんですがね…


コンドルでしたm(_ _)m

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