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【ザッシュ】
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『スカイ・ロック・ゲート☆』
修業は続くよ、どこまでも
掲載:2009/11/14 13:40

前ログでお伝えした通り、S店の時差オープンに行ってみたんですが……
 
全然ダメ。
o(_ _ o)ばたっ
 
全機種、通常時ベースが低いのは元より、電サポ中ベース、大当り出玉まで削られてました。
込み込みの出玉で、表記出玉-50~90コって所ですかね?
出玉を削っている事を隠すためか、データ機器も設定を変えられ、大当り出玉数が分からなくなってますし、もはや店的に終わったと言っても良いでしょう。
 
それにしても酷いもんです。
来週から沖海2の導入が始まりますが、それに伴い旧海シリーズの開け返しに期待してたんですよ。
でも、あそこまで壊されてしまうと、もう打てるクオリティにはならないんじゃないかって気がします。
いっそ、大海SP地中海もぜ~んぶ外して、沖海2だけにして欲しいっ(号泣)!!
 
 
てな訳で、また他店で発掘作業です。
されど、打てる台は見つからず、また-30k程の負債を抱えて焼け出されてしまいました……。
 
回りそうも無いと思った台はやっぱり回りませぬ
外見で、ある程度の期待値を把握出来るのがパチのメリットだと言うのに、ダメそうな台の個体差に期待して試し打つのは間違ってますよ……ホント。
そう思ったら、回るかもしれないけど回らないかもしれない店の台を打つ気になって来ました。
 
そこはI店。
 
スロ専業時代、散々ガセイベントに泣かされた店です。
自分は、この店の釘が嫌いなんですよ。
だって、ヘソは馬鹿でかく開けてるけど、寄りやアタッカー回りは、あまり良くない釘と、とても良くない釘しか無いんだもの───。
 
攻略誌の記事に出ているような100点満点の釘なんて現実にはどこにも無い訳で、皆ある程度妥協して台を選んでいるはずです。
この店の釘は、何とも妥協が難しい形をしてるんですよね。
とりあえず、海系の甘デジがイベント対象なので、比較的マシな台の釘を見てみましょうか───。
 
機種はCRA大海物語スペシャルwithアグネス・ラムです。
 
 
修業は続くよ、どこまでも
       風車周辺
 
 
実際より写りが良いんですが、風車上二本の位置関係とヨロイ釘(※1)とデジタル横の連釘の幅に注目。
これは風車の向きが良い台なんですが、上二本が平行で幅を広げられてしまうと、風車直上に到達するまでに玉が暴れますので、風車の振り分けにムラが出ますし悪くなります。
 
 
 
修業は続くよ、どこまでも
      アタッカー周辺
 
 
こぼしポイントが露骨に開けられてますよね?
言う事無しのマイナス調整。
 
しかし、ヘソは12.00mmとデカイんですっ!!
(; ̄▽ ̄A…アセアセ
 
まあ、そう言う事です。
ヘソのデカさに飛び付いているような台選びになる訳です。
過去の試打の経験では、ヘソがデカイだけに30G/1kペースで回ったかと思うと、風車の振り分けが悪くなった途端12~13G/1kペースの下ムラが来て、10k投資時点で19G/1k平均でした。
とにかくムラが酷い調整で、台のクオリティを把握するのに時間がかかりますし、大当り出玉が表記以下なのは明白なので打つ気にもならなかったんです。
 
が……
 
今回打ってみたら、見落としていた部分に気付きました。
道釘(※2)もこぼしポイントが開けられてるんですけどね、寄りの形上、風車で玉の勢いが死なないので深刻なマイナスにならないんですよ。
アタッカーも右側が比較的マシなので、玉を右に流してやれば表記出玉-10コ以内で済みます。
電サポ中は微増しますしね……。
 
悪調整の幅ほどマイナスの効果を産み出せていないって感じです。
ともかく、ステージからの入賞率27.9%程の並台ですが、粘れた台の実戦結果はこちら───
 
 
(最終結果)
CRA大海物語スペシャルwithアグネス・ラム
[総G数]
・1341G
通常G数:747G
確変G数:112G
時短G数:482G
 
[初当たり確率]
・15/1229(1/81.9)
 
[トータル確率]
・30.67/747(1/24.4)
 
[大当たり内訳]
_4R:11
_6R:19
15R:_1
 
【投資】
1,000円
【獲得玉数】
9849コ
【収支】
+34,800円
 
※回転率は当サイト記載値、確変&時短中ベース100で計算。
実際の調整は平均出玉4R402コ、6R603コ、15R1509コ(電サポ中の増減込み)。回転率24.0G/1k。
 
【回転率】
24.9G/1k
【仕事量】
+11,128円
【誤差】
+11.62
 
 
一日累計では+3.7k
 
打ってみなくちゃ分からないって言葉を実感した一日でした。
こんな事を思う自体、まだまだ未熟なんでしょうなあ……(汗)。
 
釘の道は奥深い。
釘読みの修業はこれからも続きそうです。
 
 
 
 
 
●補足
(※1)風車上、左側に6本ある連釘。
 
(※2)風車からスタートチャッカーに向かって、一直線に打たれた連釘。
この釘も目茶苦茶深い(汗)。
 

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