『カリッと青7上段テンパイ』
銀英伝(まとめ5)
掲載:2009/11/13 19:35
今回で銀英伝のまとめも最後になります
コンドルです、こんばんは
m(_ _)m
過去4回で書いた事を参考にすれば、設定の高低を推測するには充分だと思いますが、今回は実際に具体例を出して僕なりの立ち回り方を書いてみたいと思います。
まずは朝一ですね
ここは非常にシビアにいきます
この手のART主体の機種は、綺麗な右上がりで増える事が少ないので、設定変更されたかどうかの情報は、非常に大事です。
出来れば、前日の状況(設定状況や出玉状況、マイルメーターの個数)、これを把握して、設定変更の有無を確認します。
ちなみに僕は、前日の状況が分からない場合は、設定変更の挙動が確認出来なかったら打ちません。
設定変更後は、マイルメーターが貯まりやすい状態になっていますので、マイルメーターが貯まるタイミングと貯まる個数で判断します。
設定変更後は、最初の成立小役でマイルメーターの個数が決まりますので、最初に小役を引いてから数ゲーム~30ゲーム以内に表示されます
1個以上獲得した場合は、2段階に分けて表示される事も多いです
(例)
最初の演出で1個貯まって、その数ゲーム後に戦艦合流などの演出で一気に4個貯まる
この朝一の挙動は、他の機種にも言える事ですが、朝から打つ(打てる)場合「設定変更の有無」は非常に大事な情報ですので、積極的に確認して下さい。
そして、設定変更した理由を考えるのです、それによってホールの癖や営業スタイルが見えてきたりします。
全台変更するようなホールでは無理ですが、出玉や看破状況が微妙な時に「設定変更されていた」という理由が粘る理由になる時も有ります。
次は朝一からは打てない、でも銀英伝を打ちたい場合
データ表示器の情報を利用します
ホールによっては、7揃いの回数をレギュラーで表示しているホールが有りますよね
更に履歴を利用して、7揃いが2回を越えている頻度を確認します。
とは言っても、履歴を見れる回数は少ないでしょうし、一度でも大きい連チャンを引いていたら、履歴は埋まってしまいますので、推測は非常に難しいのですが
ボーナス終了直後に、何回か突入している台が有ればオススメです
ボーナス中に7揃いしている可能性が高いですし、同色と異色の確率差を考えれば、同色ボーナス中の7揃いの可能性が高いからです。
ただ、夕方から打つ場合は、どうしても運の要素が強くなりますし、7時過ぎに伝説ラッシュに突入すると、ほぼ取り切れません
出来れば、休みの日に朝から打つ事をオススメします。
次は打ち始めてからですね
小役を数えると言っても、頻繁に出現する小役では無いので小役カウンターを使うほどでは有りませんね。
設定6狙いで無ければ、チェリーの出現率を参考に偶数奇数を推測
さらにギャラクシーセブンラッシュ当選時は、2回を越えるかどうか
ARTラストの敵将戦では連チャン(天井短縮)したかどうか
この時に連チャンしたとしても、必ずしも天井短縮とは言い切れないので、注意して下さい。
そして肝心の高設定推測ですが、マニアックスの天井テーブル表を良く見て下さい、奇数設定は短縮抽選こそ当選し辛いですが、高設定ほど上位のテーブルを選択する事が分かります。
結果として、短縮されなくても7揃いが7回や13回が選択されれば、連チャンの期待が持てる事になります。
序盤でこれらの挙動が確認出来れば、頑張って追っかける価値も出てくると思いますし、実際打っていても同じ感じでした。
たいていの人は、同色ボーナス中のチェリー出現や、ARTが連チャンしても、通常でボーナスの引きが弱かったり、7揃い回数が2回ばかりだと止めてしまいます。
そういった他の台の挙動もチェックしていれば、ホールの使っている設定状況も見えて来ますし、思わぬお宝が空く可能性も有ります。
実際に僕が設定56に座れたパターンも、これらをイメージして、設定6に関しては途中から、設定5に関しては朝から打って捨てずにすみました。
まとめると
前日の状況
↓
設定変更の挙動確認
↓
通常時の小役出現率
↓
ボーナス中のチェリー出現率
↓
7揃い回数振り分け
↓
ART終了後の連チャンの有無
こんな感じで設定を意識するのが良いと思います。
個人的には、設定1、2じゃ無ければ勝負になると思っていますし、実際に銀英伝の収支は大幅なプラスです。
ちなみに見切る時ですが、若干早い見切りですが、同色ボーナス中のサンプルゲーム数が100を越えた時点で、チェリーが出現せず、なおかつ奇数設定の挙動なら止めます。
結果的に設定3だったなら仕方ないですが、基本的に奇数設定は設定5しか意識しません。
参考になったかどうかはわかりませんが、以上が僕の考え方です。
皆さんも、是非36回の7揃いを味わってみて下さいね♪
コンドルでしたm(_ _)m