『カリッと青7上段テンパイ』
銀英伝(まとめ3)
掲載:2009/11/5 00:45
銀英伝を導入したホールの本当の目的
花火の極みが導入されましたが、花火は置いといて、今日も銀英伝の内容です(笑)
こんばんは、コンドルです
m(_ _)m
前回書きましたが、銀英伝の天井について説明したいと思います。
天井と聞くと、ハマリ救済機能のイメージが強いですが、この機種の場合は若干違った位置付けになります。
確かに、ハマリ救済機能の役目も有るのですが、基本的には、ギャラクシーセブンラッシュの連チャンを発生させる機能がメインになります。
では天井の役割を書いてみたいと思います。
◆設定変更後のモーニング機能的な役割
◆ギャラクシーセブンラッシュの連チャンを発生させる役割
◆ハマリ救済としての役割
この三つです
最初の設定変更後の挙動から説明してみますと
銀英伝の天井ゲーム数は、設定変更でリセットされてしまいます
しかし設定変更後は、天井短縮抽選を行っていて、毎ゲーム約9%の確率で、短縮抽選に当選します。
これは、小役を引かない限り、毎ゲーム抽選されますので、ハズレを引けば引くほど、短縮に期待出来る仕組みになっています。
基本となる天井ゲーム数ですが、設定変更後は必ず1600ゲームにセットされます。
つまり、1ゲーム目に小役を引いてしまったら、天井は1600ゲームに確定してしまいます。
ハズレを引くと、短縮抽選されるわけですが、全部で25種類の短縮ゲーム数のどれかに当選すれば、そのゲーム数だけ短縮される仕組みです。
肝心の短縮ゲーム数ですが、64~1600まで有りまして、選択されたゲーム数分短縮されます。
※ちなみに、ハズレにはベルこぼしは含まれません、純粋なハズレのみ抽選されます。
次に、ギャラクシーセブンラッシュの連チャンの役割について説明します。
凄く複雑ですので、上手く伝わらないかも知れませんが、分からない箇所が有れば、メールで質問して下さい。
一言で連チャンと言っても、連チャンには2種類有ります。
ARTの最後のバトルで勝利して、7揃いする連チャンと、バトルに敗北して通常時に戻ってから引き戻し的な感じでの連チャンです。
通常時に引き戻す場合の感覚は、天外魔境をイメージして貰うとわかりやすいと思います。
天井ゲーム数は、設定変更後と初当たりの7揃いの時に決定されるのですが
この時、ゲーム数を選択する前に、四つ有るテーブルの中から一つを選択します。
このテーブルは、設定によって選択率が違っていまして、奇数設定は必ずテーブル1を選択します。
各設定の選択率ですが
設定1、3、5
テーブル1__100%
設定2
テーブル1__32.9%
テーブル2__67.1%
設定4
テーブル2__91.6%
テーブル3___8.4%
設定6
テーブル1__56.3%
テーブル2__25.0%
テーブル3___9.4%
テーブル4___9.4%
各設定によって、選択するテーブルに特徴が有る事が分かると思います。
さて、このテーブルが何に関係有るかといいますと、天井ゲーム数に関係します。
各テーブルの天井ゲーム数の特徴を書いて行きますと
テーブル1
256以内選択率(約5%)
512以内選択率(約6.5%)
768以内選択率(約8%)
1600選択率(約91%)
テーブル2
256以内選択率(約31%)
512以内選択率(約38%)
768以内選択率(約44%)
1600選択率(約55%)
テーブル3
256以内選択率(約42.5%)
512以内選択率(約52.5%)
768以内選択率(約62.5%)
1600選択率(約36.5%)
テーブル4
256以内選択率(約50%)
512以内選択率(約62.5%)
768以内選択率(約75%)
1600選択率(約24%)
このようになっています
これを見て分かるように、偶数設定は、1600ゲーム以外のゲーム数を選択する割合が凄く高いという特徴が有ります。
天井ゲーム数には、ART中も含まれますので
例えば、256ゲームを選択した状態で、ARTを264ゲーム(33×8)消化すれば、終了後のバトル演出で天井が発動する事になります。
これを踏まえて考えると、連チャンした時点で偶数設定濃厚と考える事も出来るのですが、断言出来ない材料が一つ有りますので
連チャンしたら、偶数設定かも?ぐらいに考えておいて下さい。
次回は短縮詳細と、システム全体について書いてみたいと思います。