『ゆとり世代の回胴日記』
食は万里を越える
掲載:2009/10/31 16:50
10月28日の稼動
この日は打てそうな台が一切無かったので1円パチンコの餃子の王将を打ちに行ってみた。
今回は4円で打った際、勝負になるかどうかを確認するための調査で打ったので収支に入れます。
餃子の王将
22~
35_当たり_3000発
9ヤメ
萌えよ剣
?ヤメ
投3K回1250個(貯玉。交換率不明のため次回稼動時に持ち越し)
-3K
上の穴に入った個数
93個
奥ルートスタート入賞率
9/80(1/8.8)
手前ルートスタート入賞率
4/13(1/3.25)
手前ルート選択率
4/93(1/23.25)
いや~ハイリミさんの記事と比べると、天と地の差!(笑)
でも、俺は俺でたまたまではあるけど違う事も調べられたので載せておきます。
まず、この台はかなりのプラス調整。
これは必須だと思う。正直無調整はキツイと思う。
ストロークは色々試してみたけど…いまいちわからず。
それぞれ個人で試して頂きたい。
自分の中で大事だと思うのがネカセ。手前に傾いてる方が入賞率が上がると思う。
地盤が緩い店ならカイジの沼パチンコの時と同様にして、パチンコ屋の屋上の駐車場にタンクに入れた水を……
が使えるかもしれない(笑)。
また大当り中の技術介入はかなり難しいと感じた。
まず、スルーはプラス調整じゃないと厳しい。
止め打ち(スルー近くのチューリップが閉じたら2、3個打ち出し、開いたら止める)でも若干増やせそうだけどそこまで大きくは増えなさそう。
大当り中は下と右のチューリップに2個ずつ、玉を入賞させるのを55回繰り返して3000発獲得するシステムになっているのですが、このチューリップがパンクするまでの時間を実際にパンクさせて調べてきました。
下⇒21秒
右⇒28秒
ストップウォッチではなく、いーち、にー…で数えてたのでかなり誤差があるかもしれないけどだいたいこのぐらいの時間は開放してる。
なので、ハイリミさんのコラムにもあったようにキャプテンロバートのような技術介入(玉を塊にしてチューリップに3個玉を入れる)もできなくは無いと思う。
20秒ぐらいは余裕あるので、その間色々やってみるといいと思います。
ちなみに今回打った台は奥に傾いている台(隣の隣の萌えよ剣のステージの玉の動きから推測)だったので、手前ルートの選択率が低くなっていると思う。
とりあえず、200発ごとの回転数のデータを取ったので載せておきます。
左が奥ルート、右が手前ルート。
1/8(0/0)
1/11(0/1)
3/12(2/3)
0/7(1/2)
0/5(0/2)
1/9(0/1)
1/9(0/0)
0/8(0/1)
2/11(1/3)
千円あたりの上部穴入賞率
93/1800発(4円換算7200円分)
⇒12.9回/K
千円あたりデジタル回転数
13/1800発(4円換算7200円)
⇒1.8回/K
見ても分かるとおり回りムラもでかいし、ホール側がプラス調整にしてないと厳しい台だと思うので手を出さないという選択肢もありだと思います。
まああくまで参考までにして頂き、自分で打ってみて下さい。
問題を自分で解いてみなければわからないのと一緒で、パチンコも自分で打ってみなきゃわからないものだと思ってます。
10月28日
-3K
今回の稼動では、1円パチンコを使ってます。
最近は1円パチンコも新台が入るのが早いので、資金に余裕が無い、システムが複雑、攻略要素がある台、技術介入要素が高い台を1円パチンコで打ってみると結構良いと思います。
ファフナーも1円で練習してから4円に挑みました。
自分の場合、専業の方より打つ時間も知識も能力も無いので、4円パチンコでは確実に食える台以外は触りたくないし、勘違いや失敗したときに取り返しがつかなくなる。
技術介入要素のある台の『初期投資』を抑える意味では1円パチンコという手段もありだと思います。
おわり