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どうやら今は「ベル薔薇」が旬らしいので、俺も得意の便乗をさせていただくとしよう。
 
といってもまだ地元に導入がないので今回は非スロ話ですので悪しからず。
 
さらに「ベルサイユの薔薇」についても知識皆無に等しいので、語りません。
 
じゃあ何について語るかと言いますと、今回は自分の『ベルサイユ』と『薔薇』に纏わる思い出話です。
 
 
まずは『薔薇』から。
男なのでネイルに描いたりとかはしてませんが、薔薇が描いてある物を持っているのを思い出しました。
 
ロックグラスです。
しかもこれ自作です(笑)
何にも模様の無かったグラスに「サンドブラスト」という技術で加工しました。
 
マスキングシールに絵を書き、その絵を切り抜いたシールをグラスに貼りつけ。
すると絵にしたい部分だけガラスが見えている状態になります。
 
ここに機械でサンドをブラスト、つまり砂を吹き付けると見えていたガラス部分に細かい傷がついて白くなります。
 
そしたらシールを剥がせば絵の部分だけが白くなって、写真のようなオリジナルグラスの完成です。
 
サンドブラスト体験っていうので作ったんですが、体験っていうくらいだから簡単なのかと思ったら薔薇の花びら1枚1枚切り抜くのがかなり大変だったし、なにげに右下に俺の名前も書いてあるんですが、筆記体ぽくしたから細いとこ切り抜くのがめっちゃ神経使ったし…
 
不器用なやつのやるもんじゃないね(笑)
 
このグラスでフォアローゼス(薔薇のイラストのバーボン)でも飲んでみるか?とか思ってたんだけど、なんか勿体なくて結局使ってないや(笑)
 
 
お次は『ベルサイユ』のお話。
以前、モナコやコート・ダジュールの写真を紹介していましたので、そのシリーズってことになりますかね。
 
 
門の前から撮ったんですが、でかすぎて全然フレームに収まらん(-_-;)
 
しかもこの時、VIPが来てる為厳重警戒中につきとかで一般の方は建物内にしばらく入れませんって…
 
事前に調べとけよ!
 
30分ぐらいで入れるようになるらしいとのことなので、じゃあ丁度いいから先に庭を見て回ることにした。
 
♪薔薇は薔薇は～(´▽)
 
なんて気分で歩き始めたのだが…
 
 
誰だよこんな庭作った奴はよぉ～…(-_-;)
自己満足にもほどがあるだろ。
 
っていうか…
 
寒いぃ～!
 
12月の風がある日にこんな吹きっさらしのとこに長時間いられませんって(;_;)
トイレに行ったり建物の陰で風を凌いだりしていたんだが、なかなか建物の中に入る許可が出ない。
 
VIPさんいつになったら帰ってくれるんですか～?
てかそのVIPって、いったいどこのどいつだよ!
いやここはフランスだけど…
いやそういうことじゃなくて…
 
そうこうしている内にやっと中に入れることに。
 
建物がでかいわけだから、当然中も広い!
廊下は長いし部屋も多いしよくこんなとこに住む気になったものだ…
絶対生活するには不便だと思うんだがなぁ。
 
誰かが住んでいたのかどうかもしらんけど(笑)
 
装飾もいや～、無駄に豪華。
何から何まで庶民には理解しがたい(笑)
 
でもこういうのが好きな女性なら一見の価値ありだと思いますよ。
 
 
というわけで、今回はベルサイユの思い出編でした。
また何かパチ・スロと繋がるネタがあった時にでも他の思い出話をしたいと思います。
 
では、また(^-^)ノ