『ももこらぼ♪』
ラボ③-4~C R及川奈央の考察~その4
掲載:2009/10/21 23:05
お待ちかねっ(^-^)
CR及川奈央の潜確時ボーダーラインのお話です。
やっとここまで来ましたね~(^-^)
みなさん、知りたいのはここからですよねっ(;^_^A
今までの数式の応用で、潜確時のボーダーラインを計算することが出来ます。
まずは、ストック6のボーダーラインを出してみましょう。
繰り返しになるので、説明は軽めにいきます。
【
潜確時振り分け】
15R=12%
時短0=82%
時短50=1.6%
時短60=0.8%
時短70=0.8%
時短80=0.8%
時短90=0.8%
時短100=0.8%
時短10000=0.4%
サイト参照です(^-^)
【
時短中に当たりの引ける確率】
時短0=0%
時短50=46.8%
時短60=53.1%
時短70=58.7%
時短80=63.6%
時短90=67.9%
時短100=71.7%
時短10000=100.0%
ここの数字は、初当たり時と全く同じですねっ(^-^)
次に、【潜確時振り分け】と【時短中に当たりの引ける確率】をかけあわせて、【その条件での大当たり出現率】を出すのでした。
このあたりの考え方は、初当たりの計算をやった時と全く同じです。
【
その条件での出玉あり出現率】
15R=12%
時短0=0%
時短50=0.75%
時短60=0.42%
時短70=0.47%
時短80=0.51%
時短90=0.54%
時短100=0.57%
時短10000=0.4%
【
時短からのトータル大当たり率】
3.7%
少ないっ!(;^_^A
【
ストック6時の当たりが出玉ありに繋がる確率】
6回権利(いきなり15R)=12%
5回権利(時短でヒット)=3.7%
合計=15.7%
おおよそ、約6~7回に1回ヒットするようなイメージです。
この確率に、第一回で出した【出玉ありを引いたタイミング別の期待出玉】を掛け合わせたものが、トータル期待出玉ですから、
【
ストック6時のトータル期待出玉】
1506発
9880×12%+8730×3.7%≒1506
あとは、この出玉で大当たり確率の逆数を割れば、ボーダーラインでした。
初当たりの時と違い、確変中の1/79.7を大当たり確率として適用します。
【
等価ボーダーライン(ストック6)】
13.2回/K
79.7/(1506×4/1000)≒13.2
おおっ!
かなりいい感じの数字が登場しましたね~(^-^)
通常時(非潜確時)よりもかなりいい数字です。これなら、拾う価値はありそうですねっ(^-^)
では、交換率別ボーダーラインです。
【
ボーダーライン(ストック6)】
等価=13.2回/K
3.5円=15.1回/K
3.0円=17.6回/K
2.5円=21.1回/K
2.0円=26.4回/K
この時点でわかることのひとつに、潜確拾い→即交換作戦をやるときに、
よくある20回/K程度の回転率で交換率2.5円以下では既にボーダーより悪い回転率になっている、ということがあります。
当たり前といえば当たり前ですが、低交換率での一撃離脱作戦というのは、想像以上に厳しいものです(;^_^A
ここから先、ストックが減るに従って、だんたんとボーダーは悪化していきます。
・どこまで攻めていいのかっ?
・効果的な立ち回りとはっ?
・作戦一回あたりの期待値はっ?
連載も、いよいよ山場に近づいて来ましたねっ(^-^)
次回は、ストック別ボーダーラインを、計算式抜きで一気にアップする予定です(^-^)
画面メモして使いやすい形にしようと思っています(^-^)