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予告通り、今回はCR及川奈央の「電サポ振り分けを考慮した出玉ありゲット確率」を考えてみます。
またも式だらけなので、計算嫌いな方は最後にあるまとめだけお読みくださいm(__)m
 
まずは、初当たり(非潜伏時)から考えてみましょう。
 
初当たりを引いた場合、このような振り分けになっています。
 
【初当たり時振り分け】
15R=12.0%
時短0=37.5%
時短50=21.9%
時短60=6.0%
時短70=6.0%
時短80=6.0%
時短90=4.0%
時短100=4.6%
時短10000=2.0%
 
時短50～10000は、その間に当たりを引ければ、以後は15Rで出玉がもらえます。
各時短回数の間に、当たりが引ける確率は以下の通りです。
(この時は確変中なので、大当たり確率は1/79.71です)
 
【時短中に当たりの引ける確率】
時短0=0%
時短50=46.8%
時短60=53.1%
時短70=58.7%
時短80=63.6%
時短90=67.9%
時短100=71.7%
時短10000=100.0%
例えば時短50なら、
1-(1-1/79.71)^50≒0.468=46.8%
 
時短にさえ入ってしまえば、かなり分のいい勝負になることがわかりますね。
 
ここで、先の【振り分け】と、今の【当たりの引ける確率】をそれぞれ掛けたものが、【その条件での出玉あり出現率】になります。
 
【その条件での出玉あり出現率】
15R=12%
時短0=0%
時短50=10.3%
時短60=3.2%
時短70=3.5%
時短80=3.8%
時短90=2.7%
時短100=3.3%
時短10000=2.0%
例えば時短50なら、
21.9%×46.8≒10.3%
 
時短で当たった場合は、時短がいくつであっても出玉は一緒ですから、足してしまって【時短からのトータル大当たり率】とします。
 
【時短からのトータル大当たり率】
28.8%
10.3%+3.2%+3.5%+3.8%+2.7%+3.3%+2.0%=28.8%
 
つまり、初当たりのうち28.8%は時短でヒットして、6回権利+引き戻し分の出玉がもらえるわけです。
 
ここで一回まとめましょう。
 
〈今回のまとめ〉
【初当たり(非潜伏時)が出玉ありへ繋がる確率】
7回権利(いきなり15R)=12%
6回権利(時短でヒット)=28.8%
合計して、40.8%が出玉に繋がることになります。
 
ここまで来れば、ボーダーの算出まではあと一歩。
次回は、「非潜伏時のボーダーライン」のお話です(^-^)
全部読んだ方、お疲れさまでしたっ(^-^)