『スカイ・ロック・ゲート☆』
引きこもりな水曜日
掲載:2009/10/1 09:30
今日は休みーっす。
打てる台が無いなんて、専業として恥だろうって意見もあると思いますが、無いもんは無い。
無い袖は振れないって奴ですよ。
こんな時は、気分転換を兼ねた暇つぶしに、他地域の様子見にでも行けばいいんでしょうが、ゴンちゃんの通院もある事だし動けませぬ。
あ~あ、どうしようかな~って事で引きこもり決行。
ナデシコでも観てみようかなとレンタル屋に行ってみたら、1巻がどこも貸し出し中。
お約束ですね(汗)。
パチンコとかパチスロって凄いと思います。
ナデシコの設置ってどこまで進んだんでしょう?
パチだから3万台は超えたのかな?
ともかく、ビッグタイトルなら10万台以上導入される訳ですよ。
その一台に、一日何人のお客さんが座るんでしょうか?
それが何ヶ月も続いて行くんですから、のべ何十万人、何百万人が観ているか分からないんです。
テレビで流しているだけでは、絶対に観てくれない客層も観てくれるし、そこで興味を持った方はレンタル屋に足を運んで作品本編を視聴してくれる、そして───。
本当に、パチ&スロ化の波及効果って凄いもんです。
もう、一体どうしてくれようかって感じですわ。
てな訳で、時流の的をあえて外してラーゼフォンを借りてみました。
これもそのうち、パチorスロ化されるかもしれん(笑)。
というか、この作品で京田知己監督は演出を担当してまして、劇場版ラーゼフォン-多元変奏曲-で監督デビュー。
その実績を買われて、エウレカセブンの監督に抜擢されたのです。
的は外したけど、波に乗ってない訳じゃないんですよ、これでも───。
ちなみに、エウレカセブンの企画はバンダイのゲームの方が先。
BONES側から「オリジナルのロボットアニメを作りたい。そちらで進めている企画と、こちらの企画を一緒にやりませんか?」というオファーを受けた結果、過去に例の無い規模のメディアミックスプロジェクトに発展したそうな。
企画段階でのタイトルは、ママは14歳……(汗)。
その後、ユリイカ→エウレカ→エウレカセブンと変遷して正式タイトルに。
キッチュなタイトルの理由はご存知放映時間から。
必殺技がセブンスウェルで、まんざら縁の無い数字でもあるまいってのも一因らしい。
エウレカセブンは放映時間が仮面ライダー響鬼の前の時間帯だったため、リアルタイムに全話観てるし、奥様が大のドミニクファンだって事でDVDも映画版含めて全部所有してるから、実はかなり詳しいんですよ、俺。
すぐるさん、「ドミニクはいらん」とか言わん方が良いです。
女性ファン減りますから(笑)。
ああ、何を言いたいのか分からなくなってますね。
もうこの辺りで、タイアップもののパチ&スロは原作を知っていると、より一層楽しめますよって感じでまとめますかね。
ラーゼフォンは今、全26話を見終わりましたけど、所々エウ゛ァを意識した表現もあって、エウ゛ァ好きなら楽しめる内容なんじゃないかな?
最終話タイトルは「遥か久遠の彼方」、添えられた英文タイトルは「TIME ENOUGH FOR LOVE」。
R.A.ハインラインの長編小説のタイトルです。
邦題は「愛に時間を」。
最終話のタイトルをSF小説の邦題から引用するのは、庵野監督の流儀ですけど、こっちは原題を引用してます。
こんなとこでも、エウ゛ァリスペクト?
何はともあれ、せっかく観たんだから、どっかでパチorスロ化してくれないかなと思うザッシュなのでした。